2008年04月

2008年04月26日

15年ぶりくらいに上履きというものを洗いました。

懐かしいーーー!!って感じでがんばって

洗ってみました。

でも毎週だと思うとちょっと面倒・・・( -д-)




ある日いつものように幼稚園の門をくぐると、

あちこちの知らない先生から声がかかりました。



「りっくんおはよー!」

「りっくん今日も元気かな?」

「りっくーん!ごはんたくさん食べた?」


おはようの声がかかるのは不思議ではないのですが

みんなりっくんの名前を知ってるんです。

名札で確認している様子もないんです。



なぜこんなに有名人?



不思議に思っているとある先生が



「りっくんおはよ!今日は身長測らないから

大丈夫だよ(^∀^)」



と笑って言いました。


身長?そういえば昨日身体測定だったなぁ。


その様子を朝担任の先生に尋ねてみると。



「そうなんですー。りっくん昨日身長を測るのを

怖がってしまってですねー(′∀`)」






身長を・・・測るのを・・・怖がる????



そう、こちらにちょくちょく遊びに来てくださって

いる方にはもうお馴染みだと思うのですがりっくんは

かなりの慎重派。

簡単に言うと臆病者。



りっくんは今回初めて立って身長を測りました。

みなさんも学生時代にやってような、棒の前に立って

頭の上にちょんと棒を乗せて測る・・・みたいな。

りっくんはあれが怖くて怖くてたまらなかったようなんです。




次から次へみんなが測り終わる中、りっくんは絶対嫌だと言って

教室中を走りまくっていたよう。

そこには年少の先生方やお手伝いの先生みんながいて

身長を測るのを怖がる子は初めて見た・・・と話題になって

しまったんですって(´д`;)



最終的には、目をつぶり、先生に抱きつきながら

測定したらしい・・・・。



ほかにも、こいのぼりの作製の時。

うろこの部分を、子供たちの手形で色付けしたらしく。

みんな大喜びで手に絵の具をぬって、紙にぺたぺた。




りっくん、はけで手に絵の具を塗るという初体験が

怖くて、教室中を逃げ回る・・・・ε=ε=(;´Д`)




もちろんそんなのりっくん一人。

先生も、りっくんのだけうろこなくて寂しいよー

一緒にやろうよーなど色々声をかけてくださってようなんですが

とにかく怖がって。



何度も説得をしてくれて、最終的にはりっくんが目をつぶって

先生がぱぱっと手に色をつけてくれて、ぽんっと紙に手形を

押して、さっと拭き取る・・・ということでなんとか終了した

らしい・・・・。



先生・・・ご面倒おかけします・・・(T_T)



園庭でも、滑り台にのぼったはいいけど降りられず

泣いて先生に救助されたり、トイレでは絶対立っておしっこ

しないと言って、先生の目を盗んでトイレに行って一人で

座ってしていたり・・・。



先生・・・ほんっとご迷惑おかけします・・・(;´Д`)



りっくんはほんと臆病で慎重派・・・と同時に

感受性が強い子でもあるんです。

いつもと違うこと、違う空気にとても敏感。



少しずつ、少しずつ、幼稚園に慣れていってほしいです。



そんなりっくんでも、先生からお褒めの言葉が!


クラスのお友達の名前を覚えるのが一番早いそうです(´∀`)


気づくとみんなのことをちゃんと名前で呼んでるんだって。

うんうん。それってすごく大事。

がんばれ!りっくん!





jun_rina_tk at 11:07コメント(10)育児

2008年04月20日

幼稚園の先生から早速家に電話がありました。




この日は仕事でお迎えを実家の母に任せてありました。

先生から母に説明はあったのですが

「後でお母様にも電話でお話します。」

と言っていたそう。

母から話を聞いたのですがいまいち内容がよくわからず

何をしでかしてしまったんだと不安な気持ちで電話を待ちました。



さて、一体何があったのかというと・・・



りっくんは幼稚園で、ふざけ半分でお友達の上履きを

片方とって、逃げたり追いかけたりしていたと。

先生曰く、いじめてるというより、一緒に遊びたくて

ちょっかいを出しているといった感じだったようで。

でも相手の子はそれが嫌だったようで、

りっくんのことを叩いてしまったそう。



先生はりっくんには『お友達が嫌がることをしてはいけない』

相手の子には『嫌でもお友達を叩いてはいけない』

と叱ってくれたようです。


でもりっくんとしては遊んでいて、急に自分が叩かれて

どうして先生に怒れなくちゃいけないのか納得いかなかった

みたいで、ずーっとふてくされていたよう。

でもそのうちメソメソしだして、最後には先生にしがみついて

泣き出してしまったんだって。



りっくんにとっては身内以外の人に怒られたのは初めて。

それなりにショックだったのでしょう。

でも、集団生活では人との関わり方や、していいこと悪いことを

教わるのはとても大切なこと。

いい勉強だ。うんうん。



家ではりっくんから話をしてくれるのを待っていました。

でもなかなか話し始めてくれないので


「今日幼稚園楽しかった〜?」


「何して遊んだの〜?」


なんてさりげなく探りをいれてみました。


でも返事は


「楽しかったよ〜。」


「粘土で遊んでね〜。」


などなど、いつもと変わらない様子。

なので思い切ってお風呂タイムに聞いてみました。



「りっくん。今日お友達と、何かあったの?」


するとりっくん笑顔で答えました。



「大丈夫大丈夫。もうこのお話はおしまいね。」



その大人っぽい口調になんだか驚きました。

どんな心境からでた言葉なんでしょう。



私に心配かけたくないから?

もう口にするのも嫌な話題だから?



どちらにしろ、触れられたくないということが伝わったので

それ以上は何も聞きませんでした。


でもこれだけは伝えました。



「お母さんりっくんのこといつでも大好きだからね。

なんでも話してね。」



今までは楽しい時も悲しいときも、感情をむき出して私に

ぶつけてきてくれました。

それが重いときもありました。


でも、3歳にして親にも言えないことが出てきてしまうなんて。

少しショックでした。




この話を独身の知人に話しました。

その人は


「私だったら家でもう一度叱るな。謝らせるよ。」


そう言いました。


独身だからそう思うのか、それが一般的な考えなのかは

わかりませんが、私にはそれはできませんでした。


少なくとも、りっくんはことの重大さに気づいていたのだと

思います。

だから私にも話したくなかったんだと思うのです。

そして大好きな先生に叱られてショックもうけています。


そんな状態で家に帰ってきて、また私に叱られたら

りっくんの居場所がなくなってしまうような気がするのです。

小さいなりに幼稚園という集団生活のなかで、きっと

親が想像する以上に毎日がんばっているんだと思うんです。

家は、りっくんが安心していられる場所であってほしいな

と考えています。

本当だったら


「お友達にごめんねできたかな?今度一緒にごめんなさい

しよっか?」


などお話したかったんですが・・・今回は無理でした(泣)




これからもいろいろトラブルはあるんでしょうね。

でも、とにかく怪我などをしないで、させないで

元気に幼稚園に通ってくれたらなーと思っています。







jun_rina_tk at 00:50コメント(6)育児

2008年04月11日

皆様ご無沙汰しています!

2人の入園式が終わり、ほっと一息。

3人そろって新しい生活のスタートです!

入園後の様子をご紹介しようと思います。



まずはななちゃん。

入園式はお母さんだっこでただ座っているだけだった

ので、本人は何もわからずいつものように過ごしました。



第一日目。

この日は保護者と一緒に1時間だけ保育園で遊ぶというもの。

私は仕事で行けなかったので、たまたま休みだったオットに

行ってもらうことにしました。

まだ幼稚園が始まらないりっくんも一緒だったので

ななちゃんにとってはお父さんもお兄ちゃんもいるし

おもちゃはあるしで終始ご機嫌で終了したようです。

なぜか関係ないりっくんが大泣きしていたようで

先行きが不安に(汗)


二日目

この日は一時間半、ななちゃん一人で過ごします。

ななちゃんは

『昨日遊びに来た楽しいところ』

といった感じで、自分から教室に入り、おままごとセットで

夢中で遊んでいました。

私はバイバイを言わないで別れるのがいやなので

泣かれるのを覚悟でななちゃんにバイバイしました。



ななちゃんシカト・・・・(TДT)



まぁでも泣かれないでよかった♪これなら大丈夫ね♪

と軽やかな気持ちで園を後にしました。

お迎えに行くとお昼を食べていました。

私を見つけると


「あーさん♪(お母さん)」


と満面の笑みで手をあげましたが、その後何事も

なかったかのように食事を続けました。

はは・・・たくましい(汗)


でも帰り際、先生に意外なことを言われました。


「ななちゃんしばらくしてお母さんがいないことに

気がつくと、泣いちゃったんですよ。」



そっかー・・・。やっぱり泣いちゃってたんだぁ。

いつも「ばいばい。もう行っちゃうよー。」

なんて言っても、本当に行っちゃう事なんてなかったもんね。

どんなに遠くで遊んでいても、いつも振り返ればお母さんが

いたもんね。

まさか、置いていかれるなんて思ってないもんね。


ちょっと切なくなりました。



三日目

この日はりっくんと一緒にななちゃんを園に送りに

行きました。

園に着くと。。。教室の中はそりゃあもうすごい騒ぎ。

入り口の柵をつかみおさるさんのようにがちゃがちゃいわせ

ながら狂ったように泣き叫ぶ子。

泣きながらうろうろとママを探す子。

床を転がりながら泣く子。

そんな様子を見て、ななちゃんが泣かないわけがありません。

しかも昨日置いていかれてしまったことが、もう

インプットされているようで、私をしっかりと掴んで離しません。

先生にひょいと抱かれても泣きながら全身で私を追う姿に


「ねぇお母さん!?ななちゃん泣いてるよ?どうして

置いていっちゃうの?ねぇ、なんで?かわいそうだよ!」



必死で私に訴えるりっくん。

りっくんの純粋な言葉が胸に突き刺さります。

泣かれるとやっぱり辛い。

心が折れてしまいそうになります。


でもそんな時、ふと周りを見ると、同じように後ろ髪引かれる

表情でわが子に手を振るお母さんたちの姿が・・・。

そう、みんながんばってるんだ。

いろんなことを考えて、いっぱいいっぱい考えて

この道を選んだんだ。

自信を持って進もう。

まず夏まで。夏までがんばってみよう。

その頃にはきっとみんなが今の生活に慣れているはず。

自分にそう言い聞かせました。



お迎えに行くと、先生と一緒に楽しそうに踊っていました。

私を見ても泣くことなく、そのまま踊りを披露してくれました。

園では楽しく過ごしているようです。



こんな感じで、別れ際は泣くものの、園では楽しく過ごす・・・

という毎日が続いているようです。

先生は、もう大丈夫ですよと言ってくれています。



さてりっくん。

昨日が入園式でした。

ただならぬ雰囲気に私にべったりで、式で先生が

「みなさん、明日からお友達や先生と楽しく過ごしましょうね」

という度に



「お母さん。りっくんお母さんがいないと寂しいよ。

どこにも行かないでね。結婚しようね。」



とちょっぴりパニック状態になりながら私の腕をがっちりと

つかむりっくん。

とっても不安でした。


でも今日になり、園に歩いて向かう途中、同じ制服を着た

子がどんどん集まってくるのを見て


「りっくんみんなと遊ぶよ。お友達と遊ぶ。」


とわくわくしてきた様子。

いざお別れの時もちょっぴりきょとんとした顔を

していましたが、ちゃんとバイバイしてくれました。

すごいよりっくん。

やっぱりお兄ちゃんだね。


余談ですが私はこの「お兄ちゃん」という言葉、

たとえば「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」

「お兄ちゃんなんだから貸してあげなさい」というような

否定的な言葉では決して使わないようにしています。

私自身が長女だったのでよく言われていたのですが

こう言われると上であることにすごく損したような気持ちに

なって、下の子に対して嫉妬心や下はずるいという気持ちが

芽生えたのを覚えています。

だからお兄ちゃんという言葉を使う時は

「さすがお兄ちゃん!」「わぁお兄ちゃんだからこんなことも

できちゃうんだね!!」なんて褒める時によく使います。

そうすると本人もお兄ちゃんであることを誇りに思うようです。

すみません、余談でした。



これからりっくんのお迎えに行くので、

実際は園で泣かずにすごせたかわかりませんが・・・

でも、それぞれがそれぞれの道を歩きだしたんだなー

といった感じです。

しばらく慣れませんが、なんとががんばりたいと

思います。



最後まで読んでいただきありがとうございました♪








jun_rina_tk at 10:24コメント(11)育児

2008年04月01日

幼稚園入園と言えば、みなさん頭を悩ますのが

手作りグッズですね。

中には楽しく作られるかたもいらっしゃること

でしょう。本当にうらやましい。。。

私はもう10年以上ミシンには触っていませんでした。


うーん・・・どうしよう。


ということで、家の近くを通る園児を毎日のように

観察していました。



『えーあの通園バック本当に作ったのー!?

実は既製品じゃないのぉ!?』


『むむむ・・・。あのアンパンマンの刺繍はどうやら

お手製っぽいなぁ。どうやってやるんだろ。』




皆さん本当にお上手で、凝っているんですよね。

すごいなぁ。

ますますどうしよう・・・。



うちが通う幼稚園はスモックは既製のものに

それぞれ目印になるようなマークを入れたりすることに

なっています。



みんなどうしてるか確認するために、幼稚園の園庭を、

扉越しに観察すると・・・。



『げ・・・っ!みんな、凝ってる・・・!

まるでスモックの形を借りたアートだ・・・!!』



刺繍やらアップリケやらを使って、そりゃもう上手に

いろんな作品をスモックという限られたスペースに

作っているのです。

すごいなぁ・・・。



さて我が家はどうしようか・・・

と悩んでいるところへ、ななちゃん保育園入園決定の

お知らせが!!



わーい!よかったよかった!

え?巾着袋!?

え?お布団カバー3枚!?

え?お食事用エプロン6枚!!???




と、手作り品があっさり倍量になり

これはどうにもならないと悟り、とりあえず

通園かばんと上履き入れという大物は既製品で

済まし、スッモクはアップリケを数個貼り付けて終わり

他のものはがんばって手作りにすることに決めました。



そして仕事の合間をぬい、こつこつと仕上げ

できあがったのがこちら!!!












とお見せしたいところですが、今デジカメが壊れているので

お見せできないのです。


残念。あ〜残念。本当に残念(´Д⊂)←嘘泣き



でも作ってみると結構楽しいものですね。

自分が作ったものを幼稚園や保育園に持っていってくれる

と思うとすごくうれしいし、自然とがんばってねと

気持ちを込めて作ってしまいます。


ほとんど入園関係の準備は終了しました。


あ、でも保育園ってやたら着替えが必要なんですね。

園に随時3〜5組の着替えセットをおいといてくれって。

・・・ななちゃんの服そんなにないし。

近いうち西○屋でまとめ買いするかな。


あとは入園式を待つばかり。

ななちゃんが4日、りっくんが10日です。

期待と不安・・・。

一緒に入園するような気分です(´∀`*)


あとはお天気に恵まれるといいなぁ。

私雨女だからなぁ・・・。







jun_rina_tk at 16:41コメント(6)育児
プロフィール
じゅん
神奈川県横浜市在住
2004年生まれの息子
2006年生まれの娘
オットの4人家族。
パート勤めをしながらなんとか育児しています。
みなさんに楽しんでもらえる役に立つ記事を提供していきたいです。
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