2010年06月

2010年06月27日

ここ半年くらいで、りっくんは急に早起きになりました。

寝る時間は9時くらいで、変わってはいないのですが
起きる時間は最近では5時台!!!


自慢ではないのですが、私は朝が苦手です。
別に夜更かしをしているとか、規則正しい生活が
できていないとかではなく(出来ているかと言われたら
怪しいけど)、夜は11時就寝を目標にしていて、遅くても
12時前には寝ています。
昼間も幼稚園と保育園の送迎に自転車を使っていて
電車を乗り継いで仕事に行って・・・の生活なので、まぁ
適度な運動もしているし、3食きちんと食べています。


どんなに、きちんとした生活を送っても、朝は辛いです。
まず、低血圧が一番の原因だと思います。
寝起きはしばらく布団でボーッとしていないと、ふらふら
します。
あとは、眠りの質がよくないのでしょう。
夜中何度も目が覚めてしまいます。眠りが浅いんですね。


朝が苦手な人はわかってくれると思いますが
朝は機嫌が悪いです。
起床後1時間くらいにやっとエンジンがかかる感じ。


まぁいろいろと言い訳じみたことを並べましたが・・・
私の朝は6時半に始まります。
6時半で十分間に合うのですから、その前に朝が始まる必要は
ありません。


でも、5時台に起きるりっくん。


「お母さん、お腹すいたー」


と私を起こしにきます。


「えー・・・まだ早いじゃん・・・。
冷蔵庫のバナナでも食べておいて・・・。」


と私は言います。

あー、改めて振り返るとなんてひどい母親だろう(≧ヘ≦)

明日こそは、明日こそは早く起きて、すぐにご飯を作って
あげよう・・・と思いつつ、毎日こんなやりとりを繰り返して
います。


でも、先日は本当に自己嫌悪に陥る出来事がありました。

その日も朝5時半ごろ起きて、一人で勝手に朝のニュースを
観ていたりっくん。

寝ている私のところへきて


「お母さん、お母さん、今日ね〜△○#×%▲〜」


と何か話し始めました。
半分ぼーとしている私は内容が頭に入ってこなくて


「ちょっとー後にしてよ。お母さんまだ
眠いんだからーーー


と言ってしまいました。

りっくんはその後ふいっと部屋に戻ってしまい
何も言いませんでした。


その後、何事もなかったように1日が終わり
夜7時近くまで近所の子供たちと外で遊んでいて
友人のママさんが

「もうすぐ夏だね〜。まだ外明るいもんね。」


と言いました。


「そうだよ。今日夏至だもん。」


とりっくん。


その時、私は朝りっくんが私の枕元へ来て言った
言葉を急に思い出しました。


『お母さん、お母さん。今日ね〜夏至って言うん
だって〜。昼間が一番長いんだって〜すごいね!』



そうだ!確かに朝、りっくんは私にそう言ったんだ!

こんなに、無邪気な会話を、テレビを観てすごいなって
思って、お母さんに教えてあげようって思って、せっかく
枕元まできて教えてくれたのに・・・。
私は邪険に追い払ってしまった・・・。


そして、りっくんは一度もそのことで私を責めなかった・・・。



ずーーーーーーん・・・・(≧ヘ≦)


あぁ私ってひどい親。
なんてひどい親なんだろう・・・。


私、心を改めました。


と言っても、やっぱり朝は辛い・・・。
そして、子供を送ったらその足で仕事に行かなければならない
私にとって、睡眠は本当に大事。

だから、その日からりっくんがどんなに早く起きて
どんなにうるさく私の枕元で話しても

「うん。うん。そうなんだ。そっか。よかったね〜。」

と、寝ぼけながらも一生懸命話を聞くことにしました。
(え!?結局起きないのかって?)

朝一人で起きてお腹が空かないように、バナナとヨーグルトは
ちゃんと買い揃えておくことにしました。
(え!?だから起きないのかって?)


お願いだから、6時半までは寝かせてください。
それから、ちゃんとご飯の仕度もするし、お話も
いっぱい聞くから・・・。


そんなダメダメなお母さんのお話でした。




jun_rina_tk at 22:41コメント(3)育児

2010年06月12日

りっくんは、来月6歳になります。
6歳ってなんかすごいな〜って思う。
そりゃそうですよね、小学生になっちゃうんだから。


言うこともしっかりしてきて、妹のななちゃんと比べて
おもわず吹き出してしまうようないい間違いなどは
だいぶ減ってきましたが、それでもりっくんは
他の子に比べてちょっと話す内容が面白い(変わってる?)
ようで、幼稚園のママさんにも


「りっくん語録作りたい!!」


と言われます。


先日、りっくんとみかんを食べていると

「見て見て!お母さん!」と。

そこには、大きなみかんの房の隣に小さいみかんが
ちょこんとついていました。


「かわいい〜。それ、赤ちゃんみかんだね!」


と私が言うと、りっくん大真面目な顔で


「う〜ん・・・・赤ちゃんというか・・・


これ、高校生くらいだと思うよ。」



なぜに高校生Σ(・ω・ノ)ノ


やっぱり面白いというか・・・変わってる?(汗)





それに比べてななちゃんはまだまだ純粋な面白さというか
なるほど〜と思うことも・・・

先日私とななちゃんで一緒にお風呂に入っていると
私の胸をじーっと見つめ


「りっくんとななちゃんがいっぱいお母さんのおっぱい
飲んじゃったから、もう無くなっちゃったの?」と。


えーそうです、その通りです。
私のおっぱいちゃんはどう見たってしぼんでいます。

その昔、下手に大きかったもんだから、忘れ去られた
ヨーヨーのようにみじめなしぼみかたをしていますとも。


「そうだよー。おっぱい空っぽになっちゃったんだよ〜」


と比較的明るく答えたつもりが、ななちゃんはとても
気を遣って


「大丈夫大丈夫!またミルクを作っておっぱいに
シューって入れれば、すっごーーーーく大きく
なるからねヾ(=^▽^=)ノ」



と励ましてくれました。


そ、そうだね。大きくなるといいなぁ・・・。



そんな5歳児くんと3歳児ちゃんも
来月には6歳児と4歳児に。


いつまでこんな会話で楽しませてくれるかな〜。








jun_rina_tk at 21:39コメント(3)育児

2010年06月06日

最近ちょっとお疲れ気味の私。

仕事が立て込んでいたのもあるし、仕事が休みの日には
幼稚園や保育園の行事が続いたり・・・。
なかなかゆっくり気分転換する時間がありません。


疲れが抜けないせいか、もともとの持病であるじんましんが
悪化してしまい、薬を飲む毎日。
副作用で1日中眠くて仕方ありません。
いろんな薬を試してみたのですが、眠気が少ないものだと
効かないのです。


体がだるいので、思うように動けなくてついイライラして
しまい、子供たちをきつく叱ってしまうこともしばしば。
そのたびに自己嫌悪。


私が食後に洗い物をしていると、ななちゃんが
寄って来ました。

「お母さん、洗い物手伝おうか?」

内心、あちこち泡だらけにされるし、服はびしょびしょに
なるしでちょっと迷惑だったんですが

「ありがとね。助かるわ〜。」

とやらせることにしました。

そして、洗い物をしながら誰に言うわけでもなく
つぶやくように、ななちゃんが言いました。



「ななちゃんはねぇ〜。お母さんを守るためにうまれて
きたんだ〜。」




・・・・。


うおぉぉぉぉぉーーー。゚(゚´Д`゚)゜。



思わず涙がこぼれました。

そうかもしれない。私はいつも子供たちに守られている
のかもしれない。

正直、子供たちの世話でへとへとになってしまう日々も
あります。
でも、子供たちがいるからこそ、頑張れるのも事実。
うれしいことも幸せなことも、全部子供たちが運んできて
くれる。
自分が子供たちを守っていると思い込んでいたけど・・・


うん。私は子供たちに守られている。


今回のななちゃんの発言も、きっと私の弱った心を
無意識に悟ったからでしょう。


子供ってすごい。


なんだかすごく元気をもらえました。


もちろん悩みの種はまだまだあるけど・・・でも
きっと大丈夫。

休憩しながらゆっくり進んでいこう。


明日からまた頑張れそうです。










jun_rina_tk at 22:45コメント(2)育児
プロフィール
じゅん
神奈川県横浜市在住
2004年生まれの息子
2006年生まれの娘
オットの4人家族。
パート勤めをしながらなんとか育児しています。
みなさんに楽しんでもらえる役に立つ記事を提供していきたいです。
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