2012年08月

2012年08月29日

今年の4月から水泳教室に通い始めたりっくん。
16級から始まり、現在14級におります。ゆっくりゆっくりだけど前進中。
でも、本人的にはプールはまだまだ楽しくならない様子。
どうやっても体が浮かばないんだとか。

確かに水泳教室ではヘルパーをしているにも関わらず、たまに泳いでいるのか溺れているのかわからない動きをしていることが。あれは溺れていたのね、きっと。
それじゃあ楽しくないだろうな。怖いもんね、溺れたら。

次回の進級テストは鼻でぶくぶくと、水の中での開眼と、けのび。
最初の2つなどうにかなるとして、やっぱりネックはけのびでしょう。
だって、体が浮かないんだからできるわけがない。

そこでせっかくの夏休み、りっくんと一緒に近所の1時間100円のプールへ行って、進級テストに向けて特訓をすることにしました。

よし、まずはお母さん手を持っていてあがるから、顔をつけてバタ足してごらん。

「うん・・・わかった。」

私の手をぎゅっとつかむりっくん。
そして

ごぼごぼごぼごぼ・・・・・

沈んでいきました( -д-)ノ

体に異常なまでの力が入っているんですね。
これじゃあ浮かぶわけがない。
あと、バタ足も膝が曲がりまくってる。これも沈んでいく原因ですね。

まずはプールサイドにつかまりながらバタ足の練習。
私はプールの先生さながら、足を持ちながら足の修正。

りっくんは強く指導すると、かなり気持ちが落ちてしまって、上がってくるのに時間がかかるタイプです。
なので、褒めて褒めて、軽く注意。褒めて褒めて厳しく注意。そして褒めて褒めて・・・と飴とムチをうまくつかいこなさなければいけません。

その結果、バタ足は少しはましになってきました。
そして私の手をつかみ、顔をつけてバタ足で進むことに。

恐怖から私のてをぎゅっと掴み、またしても沈んでいきます。

「りっくん、お母さんのこと信じて。絶対手を離さないから。軽く掴んだ方が体が浮くよ。」

そんなこんなで練習を続けていくと・・・

ふゎ〜っとりっくんの体が浮き、私の手から離れて進んでいきました!!


「お母さん!浮いたよ!りっくん今初めて体が浮いたよ!お母さんが言っていた、力を抜けば体が浮くって言うのが初めてわかったよ
(*゚▽゚*)」


その後は1人でどんどん泳ぎました。私の手なんて全く必要ありません。
何かふっとコツをつかんだんでしょうね。
そうなれば子供は強いです。

進級テストは「けのび」なので、バタ足なしでも浮くかどうかやってみました。

すると、壁を上手に蹴って。すーっときれいに前進していくではありませんか!!
形も美しい!!
本人も、

「ヘルパーなしでここまでできたら、ヘルパーつけてやるテストなんてへっちゃらだよ。」

確かに。本番はヘルパー付なので、楽勝でしょう。すごいな。
進級テストは2日後なので、感覚も忘れないでしょう。

2時間頑張った甲斐がありました。
おかげで私も真っ黒に日焼け。そんじょそこらの小学生には負けません。
いいんです。夏だし。りっくん泳げるようになったんだし。


そして迎えた進級テスト。
ななちゃんの保育園のお迎えで時間がかかり、試験を見ることはできませんでした。でも楽勝だろうなとお迎えにいき、出てきたりっくんの表情を見ると、ちょっと照れ笑い。

やった、合格したんだね。

「りっくん、どうだった?(´∀`*)」

「・・・・合格しなかった・・・・」


「え(((( ;゚д゚)))どうして!?緊張してけのび失敗しちゃった!?」


「水の中で目をあけるやつができなかった・・・・」



えーーーーーΣヾ( ̄0 ̄;ノ 
そこーーーー!!???



確かに14級のテスト項目には水中で開眼というのがありました。
でも、りっくんお風呂でもぐってジャンケンとかしてたじゃん・・・


「だってさプールの水はお風呂と違って塩(塩素のこと?)が入っていて、目が痛かったんだよ。りっくんあんなに痛いって知らなかったよ。」


普段の教室ではゴーグルをつけているのです。だから予想以上に目にしみる水に驚き、目が開けられなかったんでしょう・・・。


りっくん以上にショックをうける私・・・。
いや、でも体が浮くという感覚を初めて味わえたあの2時間は決っしてムダではなかったはず!
私もこのこんがり焼けた体もムダになってないはず!

りっくん・・・1ヵ月後の進級テストではお願いね。

それにしても私・・・37歳の黒さじゃないな、こりゃ。




2012年08月20日

お盆に二泊三日で無印のカンパーニャ嬬恋にキャンプに行ってきました(^^)/

ただいま財政難の我が家。キャンプもどうしようか悩みましたが、無印のキャンプ場は利用料が安い!
大人2人と小学生1人(幼児無料)二泊三日で10500円!(ユーザー登録をした方の料金です。登録料1人1050円でその後年会費などはかかりません。登録には家族割もあるみたいです)
もちろんその他高速代や食費もかかりますが、お盆の時期、近場でも2〜3日うろちょろして外食でもすれば、家族4人あっという間に1万は超えるでしょう。

だったら緑豊かなキャンプ場で、リフレッシュ(現実逃避)したい!!と決行しました。
 
嬬恋村は何度も行ったことはあるのですが、実は夏は初めて。標高が高いのでとっても過ごしやすい気候でした(^-^)

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お天気にも恵まれました。
山の上なので天気が変わりやすくたまに雨がぱらつきましたが、基本的には晴れでしたよ。
空気がおいしいー!!


中1日はつりをしたり手作りピザを作ったり、のんびり過ごしました。
軽井沢などが近いので、出かけている人達もいました。

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釣ったニジマスは塩焼きするよりも、バターソテーにしたほうが美味しかったな。


変わりやすい天気のおかげで2重の虹を見ることができました。

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うまく撮れていませんが・・・。

じゃまな建物などがないので、綺麗な半円の虹が見えました。
こんな見事な虹をみたのはどれくらいぶりだろう。
周りからも歓声があがっていましたよ。
きてよかったな〜。


りっくんはテント設営のお手伝い。ななちゃんは食器洗いなどのお手伝いができ、一時期のキャンプよりもだいぶ楽になってきました。夜になってもぐったりってことがなく、花火で大盛り上がり。

お酒を飲みたいところですが、夜中トイレに1人で行くのが非常に怖いので(ほんと、キャンプ場の深夜って半端なく怖い)、寝る前は極力飲み物を飲まない私。

オットの休みが合わず、1年ぶりにきたキャンプ。
やっぱり楽しいな〜。
自然の中にいると、ほんと元気になるし、また頑張ろうって思えます。やっぱり人って太陽と緑と土が必要なんですね。

今度行けるのはいつかな。
またその日のために、頑張って働くぞ!!









2012年08月12日

前々回の記事で、約8年のペーパードライバーから脱出する時がきたという話をしたのですが、よく数えたら9年でした。

8人乗りの大きな車…150センチちょいの私が運転するのはそりゃ一苦労。もちろんシートは一番前。ハンドルと体がかなり近く、運転している姿はかなり格好悪いです(>.<)
そして駐車場の発券機。と、届かない…。すごく近くによせて、やっと人差し指と中指の先で震えながら券をとるって感じです。仕方ないよね。背が低ければ腕も短いのよ。

オットに教えてもらっているのですが、絶対喧嘩になるだろうなぁと思ったのですが、案外平気です。それは私が優秀だから…ではなく、オットが我慢強いんですよね。
狭い道に入ったとき、左がぶつかりそうになってその時一回だけ

「わーぶつかる!!ぶつかる!!ぶつかるー!!」

と久々にオットの大声を聞きましたが、それ以外は冷静に指導してもらっています。

大きい車のほうが運転しやすいとオットが言っていて、嘘だぁなんて思っていましたが、何回か運転していると確かに9年前に軽を乗っていた頃より運転しやすいかもと思い始めました。
車高が高くて周りの状況が見やすいし、パワーがあるので楽な気がします。周りの車も車間開けてくれるし。

ただ、車庫入れが全然だめ(x_x)
これが大きい車の嫌なところ。出発したからには、いつかどこかに止めなければいけないので、駐車場が近づくと胃が痛くなり、動悸がします。(どんだけ嫌なんだ)

これはみんな口をそろえて感覚で覚えるしかない、場数を踏むしかないと言います。
私も練習すれば出来るようになるのかなぁ。
でも正直運転に問題なくても、車庫入れ苦手な人っていますよね。私もそっち側の人間な気がする…。

今週は毎年恒例のキャンプに行って来ます!
高速運転してみたいけど、お盆で混み混みのサービスエリアに止める自信は全くないので、田舎道とか少し運転させてもらおうと思います。

自分が運転してみて思うけど、いつも長距離を文句一つ言わずに1人で運転してくれるオットに感謝ですね。

私も早く上手になりたいです。でも私すっごい方向音痴なんですよね。それも今後の課題です。


では行って来ます(^^)/



jun_rina_tk at 15:58コメント(0)

2012年08月03日

先日、オットの実家に遊びに行きました。
ペーパードライバーの私が頑張って運転した話はまたの機会に。

この8月は、オットの祖母、いわゆるりっくんたちのひいおばあちゃんの新盆です。曾祖母は義父母と一緒に住んでいたので、亡くなった今もお部屋が残っています。

先日遊びに行った時のこと。
玄関を入ってすぐ、りっくんが廊下の突き当たりの曾祖母の部屋を見ながら

「あれ?おかしいな。洋服が見えたのに。あれ?幻覚?」

と1人でブツブツ言っていました。
でも、まさに今到着したばかりだったので、義父母に挨拶したり荷物を置いたり、バタバタしているうちに私もりっくんもそのことはすっかり忘れてしまっていました。

自分たちの家に帰りほっと一息ついて、ふとりっくんがブツブツ言っていたことを思い出し、気になって聞いてみました。

「ひいおばあちゃんの部屋のドアに洋服がかかっていたんだよね。薄い紫色の半袖の服。でもまばたきしたら消えちゃったんだ。なんだろう?」

ん?そんな服かかってたっけ。
そもそも曾祖母の部屋のドアはふすまで、服をかけるなんてないと思うんだけどなぁ。
もしかして…曾祖母が会いにきてくれた!?

確かめるために、義母にメールでりっくんが見たことそのまま伝えました。

すると、

「洋服はかかってなかったよ。薄い紫色の半袖、おばあちゃん持ってたわよ。今はもう処分しちゃってないけどね。きっと会いにきたのね。」

とお返事がきました。
すごく不思議な出来事だけど、でも素直に、会いにきてくれたんだぁと嬉しくなりました。

なぜか義母も自然とそう思ったみたいだし、りっくんも、

「そっかぁやっぱりね」

なんて、こちらも自然。

ご先祖様が守ってくれたとか、会いにきてくれたとか、そうゆう話は信じていたほうだけど、私自身はそういった体験はなかったので、我が子が不思議体験をして、少し興奮しています。

子ども達は曾祖母が大好きでした。

これからも子ども達を見守っていただけたらうれしいです。









プロフィール
じゅん
神奈川県横浜市在住
2004年生まれの息子
2006年生まれの娘
オットの4人家族。
パート勤めをしながらなんとか育児しています。
みなさんに楽しんでもらえる役に立つ記事を提供していきたいです。
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