2018年10月

2018年10月29日

ちょっと遅くなってしまいましたが、10月の中旬、娘の小学校最後の運動会が行われました。


そしてこれは、息子の幼稚園入園から始まった『お弁当作って義父母をもてなす会』の終了も意味しています。

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運動会のお弁当です。


一部義母が作っていますが、息子の幼稚園の運動会から娘の小学校最後の今回の運動会まで11年間、毎年義父母と自分の両親を招待していました。
私の中では子供を喜ばせるお弁当というよりは、義父母におもてなしをするためのお弁当であって、どうしても茶色いお弁当になってしまいました。
それでも子供たちはおいしいおいしいと食べてくれてましたが。



ここ数年は、腰が悪くなった父はこれなくなり、中学生になった息子も部活などでこれなくなり、人数も減っていました。


義父母に気も使わなければいけないので、運動会は私にとって楽しみなような憂鬱なような複雑な日でした。


でも、始まってしまえば大興奮!!


開会式では小さいころから知っている男の子が応援団長として選手宣誓を行っていて、たくましくなったその子を見ているだけで、涙が・・・・。


徒競走を見れば


「みんな大きくなって・・・」


と泣けてくるし、騎馬戦を見れば


「みんな立派に強くなって・・・」


と涙。


そんな中、1年生の演技を見れば


「あぁかわいい・・・。みんな最初はあんな小さかったんだよね・・・」


と涙。


涙腺崩壊の1日でした。


そして、最後は毎年恒例6年生のソーラン節です。


娘はテストに合格して、一番前をゲットしていました!さすがダンサー!!


息の合ったみんなの演技、大きな掛け声、振り付けも本当に格好良くて、本当に素晴らしくて、気分が高揚していくのがわかりました。



そして、
「あぁ本当に小学校最後の運動会なんだ・・・。6年間毎年楽しみにしていた演技ももう見れないんだなぁ。みんな元気に大きくなってくれてよかった・・・。」


とみんなの顔を見ていたらまたしても涙涙・・・・。


本当に子供の成長というのはそれだけで私たちに力を与えてくれるなと思いました。



そして同時に、親の老いを感じました。
うちの両親と義父母が会えるのはこの運動会の日だけだったので、帰りは4人で毎回お茶をしていたようです。
ですが、まずうちの父が腰痛の悪化で来れなくなり、最近は義父に認知症のような症状が表れて、馴染みのない小学校という場所で、人ごみにいるのが不安で疲れてしまうようでした。


義父は私の母のことを

「おばちゃん」

と呼び、うちの父のことを

「おじいちゃん」

と言っていたらしいです。


そう考えると、今年が最後でちょうどよかったのかもしれません。
どんどん来てくれる人が減っていくのも、娘も寂しいですからね。



長い間、こんなに多くの感動を与えてくれた子供たちに感謝です。


そして私。お弁当作りお疲れ様!!


※両親の老いについてお話ししましたが、昼食時に敷物に足をからめて捻挫してしまった私も十分老いたと言えるでしょう。







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jun_rina_tk at 10:38コメント(1)小学校

2018年10月10日

ここ1〜2年で、人間関係の断捨離を進めています。


元々ママ友が多い方ではありませんでした。自分からぐいぐい行くほうではないし、うわべだけの付き合いがどうも苦手で。


そんな私にも、ご近所さんや子どもの習い事などで顔を合わせるうちに、ランチをしたりするママ友は何人か自然にできました。


仕事をしてるので数ヵ月に1度ではありますが、ランチでも行こうよ〜なんて誘ってもらいました。でも、行こうよ〜とは言ってくるものの、具体的な日程や場所はなかなか決めようとはしない。

なので毎回だいたい私がみんなのスケジュールを調整し、お店を調べて予約をしていました。


3年前に今の仕事に転職し、パートとは言え1日8時間労働になり、生活がかなりバタバタになりました。


またママ友からランチでもしよう〜とお誘いがあり、行こう行こう♪と返事はしたものの、忙しくていつものまとめ役のようなものはできません。

でも今まで私がやってきたわけだし、転職して忙しいのはわかってくれてるだろうから誰かが動き出してくれるだろう!と思っていましたが…



それから1年音沙汰なしでした…(^^;


まぁ深い意味はないのかもしれません。
ランチ行こうと思っていたけど、忙しいのはみんな同じなので、そのうち忘れてしまったのでしょう。


でも考えすぎる性格の私は思ってしまうのです。

『いつもランチ行こう〜って言ってくれてたのは、単なる社交辞令だった?
それを真に受けた私がせっせとスケジュール調整とお店の予約までしちゃって、実は迷惑がられてた?』


本当のところはわかりません。でもこんな思いをしてまで、関係性を続ける意味もありません。

やっぱり私から連絡とるべきなのかなぁ?と思ったりもしましたが、考えてみたらどうして私ばかりが場を仕切ってセッティングしなければいけないのかもよくわかりません。


もう、口先だけで何も動かないママ友とは距離を置くことにしました。


先日そのママさんと偶然外であったらまた、ランチでも行こう〜と言っていました。
あーこれは口癖なんだなーと思うことにして、愛想笑いで済ましておきました。
もちろんその後その人からはなんの連絡もありませんが、もうなんとも思いません。


そうやって、中途半端なつながりに距離を置いていったら、残ったママ友は2人くらいになってしまいました。

その人たちは口先だけではなく、今度ランチに行こうという話が出たら、必ずいつにする?どこにする?とお互いが自然に言い合える仲です。


子どもや旦那の話やご近所の噂話だけでなく、自分の夢や普段思うことなどを話し合える仲です。


やっぱり私は広く浅くよりも、狭く深くが合っているなーと思いました。


年賀状もかなり絞りましたよ。何年も会えなくても、いつかは会いたいと思ってる人には出すけれど、前の職場の付き合いとかでダラダラと送り合っていたけれど、もうきっと会うことはないかな…という人には出すのはやめました。


ある程度年をとり、仕事や家のことで忙しく、限られた時間のなかで誰かに時間を割くのであれば、それは大切な相手だけでいいと思うのです。

それは頭のなかも一緒。ムカつく人や理解できない相手のことで頭をいっぱいにするのは時間と労力の無駄!!!とこちらも断捨離。
まだ訓練中ですが。


あ、自分が断捨離されたこともありますよ。
自分のなかではもうママ友から友人に昇格したと思っていた相手に、会いたくて久々にメール連絡したら、アドレス変わってた(^^;
アドレス変更の連絡来てないし〜。


でも仕方ない。いつでも両思いになれるとは限らないのです。
また縁があればつながるでしょう。


ママ友関係は、去るものは追わない方がいいと私は思っているので。
(追ったら関係が悪化したことがあった)


そんなこんなで気がついたらほんとママ友少なくなっていました。まぁ今残っている人たちはママ友というより友人ですがね。


でも仕事も忙しいし、子どもにもまだまだ手がかかるし、親のことでも忙しいし…。
今はこれでバランスとれてるのかも。


子どもや親のことに手がかからなくなったら、またそこから茶飲み友達でも探します!










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プロフィール
じゅん
神奈川県横浜市在住
2004年生まれの息子
2006年生まれの娘
オットの4人家族。
パート勤めをしながらなんとか育児しています。
みなさんに楽しんでもらえる役に立つ記事を提供していきたいです。
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