2007年02月22日
おっぱいサロン

「なんだそれは?」
って感じですよね。
2/21の乳腺炎でお話した
「信頼できる助産師さん」が
ご自身のサロン(どりいむどっとこむに詳細あり)で開催している
その名の通り
「おっぱいについてみんなで語り合っちゃおう!」
という会です。
親子そろって人見知りなもので、勧められても最初は
ちょっと参加を迷いました。
でも、ちょうどおっぱいのことでへこんでいたので
気晴らしのつもりで参加したのです。
でも、結果としてとても楽しい充実した時間を過ごすことが
できました。
おっぱいのみならず、離乳食のことや寝かしつけのことなど
いろんな悩みが出るわ出るわ・・・。
私が印象的だったのが
「食べ物を手でつかんで食べようとするのでそれがとてもストレス」
とおっしゃった方がいたこと。
「え・・・?そうゆうことで悩む人がいるんだ。」
なんてある意味とても新鮮に感じました。
なぜなら私は一歳前後までの離乳食期間での食べ遊びに
関しては、当たり前のように感じていたので
全くストレスに感じたことがなかったからです。
だって、いきなりスプーンを使うわけもないし、いきなり
全くこぼさずきれいに食べるわけもないし。
離乳食期間は、栄養うんぬんよりも
食事の時間=楽しいこと
を学ぶ時だと思うんですよね。
だからぐちゃぐちゃしながらも、食べ物に興味を持つことが
まず大事かなーなんて。
でもきっとこのお母さんはきれい好きで(私と違って)、
しっかりとしたお母さんなんですよね。
このような悩みを持った方って、案外多いのかもしれません。
私はついつい熱弁をふるってしまい
「好きにさせたほうがいい」みたいなことを言って
しまいましたが、気分を害さなかったかしら・・・。
「早寝早起き、3食きちんと」
が一番なのはもちろんです。
でも相手はまだまだ言葉も話さない赤ちゃん。
できないのが当たり前ですよね。
ちゃんとできる赤ちゃんを見て焦る人もいるかもしれませんが
それは赤ちゃんの体質というか気質による違いも大きいと
思います。
なので、「こうしなければいけない」という強制ではなく
「こうしてくれたらいいな〜」という目標くらいに思っておいたほうが
自分も赤ちゃんもストレスがたまらないかもしれませんね。
何がストレスで何がそうじゃないかなんて
お母さん、赤ちゃんそれぞれですね。
自分達が一番楽しい気分になれる育児ができればいいな〜と
今回の会を通して感じました。
なんか偉そうなこと書いていますね(^_^;)
こうやって書くことで自分にも言い聞かせてたりします。
私ももちろん修行中の身です!!