心配性母さんの日常

今日でななちゃんは一歳五ヶ月になりました。

よし。今回は忘れてなかったぞ。

そんなななちゃんは最近


「あーさーん。（お母さん）」


と言うようになりました♪

でもこれは私のことを呼ぶときに使っていると

いうよりも、りっくんが私のことを呼んだ後に

真似して言うって感じです。

でもやっぱりうれしい(*^m^*)




さて本題。

早いもので一歳五ヶ月。

そろそろ卒乳の時期かなーなんて考えています。

今は夜寝かしつけの時だけあげています。

でも正確に言うと、深夜の夜泣き対策としても

おっぱいをあげています。

1〜2時間おきに起きるので、深夜の授乳が5〜6回

になることもしばしば。

意識朦朧としているので、おっぱいを出したまま

寝てしまうこともあり、ここ1ヶ月くらい風邪気味の

状態が続いています。

そして何より慢性の睡眠不足。

風邪と睡眠不足のダブルパンチで、昼間もすっきり

しないことが多く、思うように子供達の相手ができて

いないのが現状です。



ななちゃんのためと思ってあげてきたおっぱいだけど

それにより昼間充分遊んであげられないのでは

意味がないんじゃないか・・・。

そう考えるようになりました。


そしておっぱいを辞められないのは、実は



おっぱいをあげれば夜泣きが治まるから・・・

おっぱいやめるの寂しいし・・・



という自分自身の問題なんではないだろうか。

りっくんの時に一度経験している卒乳ですが

やっぱりいざとなるといろいろ悩みます。



そこで急にやめるのではなく、寝かしつけは

今のまま授乳を続け、夜泣きの時だけは

やめてみようと思いました。



夜中


「ふぇんふぇんふぇん・・・」


と目覚めたななちゃん。

ここでいつもはおっぱいをかぽっとはめてもらえる

のに今日は私の顔のドアップとトントントンという

リズムだけ。



「ちがーう！！おっぱいだよー！！」


と言わんばかりに大泣きを始めました。



「りっくん起きちゃうよ。やっぱりあげちゃおうか。」



と考えたとき、ふとお世話になっている助産師さんが

以前言ってくれたことを思い出しました。



「お母さんが悩んでると、赤ちゃんはちゃんとわかる。」



そう、言葉がまだ完全には理解できない赤ちゃん（幼児）は

お母さんの「気」を察するのが大の得意なのです。

ここで私は悩んでいてはななちゃんもおっぱいをやめられ

ません。



「ななちゃん、大丈夫だよ。お母さんがそばにいるからね。

ななちゃんのこと大好きだからね。」



私はななちゃんにぴったりと寄り添い、小声でささやき

ました。



するとななちゃんは不思議と泣きやみやがてスースーと

穏やかな寝息をたてて・・・



な〜んて世の中そんなには甘くありません。



「おまえじゃないんだよー！！おっぱいだせー(*`Д')」



と言わんばかりに私の顔面を何度も平手打ち＆ひっかき

まくり。

かなりのダメージをくらいました(´Д⊂)




でも3日もすると、自分なりの寝付き方を覚えたのか

夜中起きても大泣きはすることなく、ちょっとぐずって

ゴロゴロして、やがてそばに来て私の首のあたりを

さわりながらスヤスヤ寝てしまいます。

そして1週間たった今、不思議なことに夜中起きる回数も

3回くらいに減ってきました。

以前より体がだいぶ楽です。



ななちゃんにとってもおっぱいがなくても

眠いときに眠れたほうが楽かもしれません。



そうは言ってもまだまだ寝かしつけ1回はおっぱいに

頼っています。

完全にやめるには、まだ私の心が整理できていない

のかな。


一歳半くらいをめどにもう一度卒乳について

考えてみたいと思っています。



もう少しだけ。もう少し・・・。