2009年11月15日
七五三のお祝いと愚痴
先週の平日、オットの休みに合わせて子供達に園を
休ませ、七五三のお祝いをしました。
りっくん5歳、ななちゃん3歳のお祝いです。
2人とも着物を着たので、それはもう華やかで
ここまで無事大きくなってくれたことにとても感謝し
これからの成長を願い、胸がいっぱいになりました。
肝心の2人は1〜2時間もすると、慣れない着物に
窮屈さを感じてきたのか、暑いだのお腹が空いただの
足が痛いだの始まりましたが・・・。
まあ予想の範囲内ということで。
見事に予想の範囲外だったのはオットの実家での
出来事でございます。はい。
七五三のお祝いの仕方というのは、それぞれの家や土地ごとに
異なるものでしょう。
うちの実家とオットの実家は近いので、その辺りで両家を呼んで
みんなでお食事会でもできたらなーと考えていました。
一般的に、私の周りのお友達もそのようにする方が多いようです。
その案を義母に話すと
「え・・・?食事会・・・するの?」
と。
文章では伝わりにくいですが、ちょっと苦笑い気味な
感じでした。
あぁ、やりたくないんだな。面倒なんだな。と判断。
それを自分の実家に話をすると、向こうのご両親がそう言うなら
我が家は遠慮するわと言ってくれました。
それをオットの実家に話すと、
「着物は見せにきてね。それでお寿司でも食べに行きましょう。」
と。
あぁお祝いをしてくれる気持ちはあるんだなぁと思いました。
当日は私の実家には写真を撮るのにちょろっと寄りました。
ほんの少しの滞在でしたが、両親ともきちんとした格好をして
おめでとうとお祝いもくれました。
大変ありがたいです。
その後、オットの実家に行きました。
到着してびっくり、2人ともパジャマのような部屋着を着て
義父に関してはひげボウボウ、あたまボサボサではありませんか。
さらにびっくりしたのはその格好で着物のりっくんやななちゃんと
写真をとっていること。
着物姿で華やかな2人と部屋着の義父母のアンバランスさに
思わす苦笑い・・・。
でも、お寿司を食べに行くと言っていたのでそこが
お祝いの席になるってことだろうな・・・と思っていました。
そして夕方になると・・・
「僕は町内会の集まりがあるから、みんなでおすし屋さんに
行って来て。」
と、義父はとっとと外出するではありませんかΣ(`□´/)/
とりあえずこの時点でお祝いもいただいてませんし
おめでとうの一言ももらってません。
まぁ、でもお寿司をご馳走になるわけだし、文句は言うまい
と思いましたが、おすし屋さんで義母が一言
「今日はおばあちゃん(りっくんたちの曽祖母)のおごりだから
沢山食べてね〜」
(((( ;゚д゚)))
そ、そうですか。
94歳のおばあちゃんのおごりですか。
その後結局、おめでとうの「お」の字もなく
お祝いもいただくことなく、ということは結局義父母は
孫の七五三のお祝いに一銭も使うことなく
終わったのでした。
言いたいことは沢山あります。
まず、うちの両親は、義父母が両家での会食に難色を示したため
かわいい孫と一緒に過ごしたい気持ちをぐっとこらえ
「あちらで立派にお祝いしてくださるんだろう」と身を引いて
くれました。
短時間の滞在にも関わらずきちんとした服装で出迎えてくれて、
お祝いもくれました。
それに引き換え義父母は。
着物とスーツでお祝いムードに包まれる私達をパジャマのような
服で出迎え。
義父はとっとと町内会の集まりに出かけ。
お寿司は曾祖母のおごりで。
しかも、最後までおめでとうもなければお祝いもいただけず。
なんなの!?( ̄‥ ̄)
お金がほしいわけではないけど、一応お祝いごとだし
りっくん、ななちゃん2人の着物を見せに行ったわけだし
2人の成長を喜び、また、七五三を執り行う私達の金銭的な
事情を読み、お祝いをいただけるものだと思っていました。
少なくともうちの両親はそういった気持ちからお祝いを
くれました。
お祝いをいただけないのなら。
せめて、一緒に写真に写っても恥ずかしくない格好で出迎えて
ほしかったし、義父にも食事に同席してほしかった。
義父母はうちの実家よりも裕福です。
海外旅行にしょっちゅう行く余裕があるのですから、お祝いを
用意するお金くらいはあったでしょう。
そう、祝おうという気持ちの問題です。
周りに話をして驚かれましたが、結局家が違うということは
そこにまた別の文化や風習が存在することなんだな・・・と
改めて実感しました。
ちなみに子供たちの出産祝いもいただけなかったのです。
ベビー服一枚すら。
でも、子供達はかわいがってくれているし、私達に対して
冷たかったりするわけでもないし・・・。
きっと、考え方や価値観の違いなんでしょうね。
でも、だったら家族だけでお祝いしたり、自分の両親と食事
をしてあげたりしたかったな・・・と後悔しています。
まだまだ心の中でくすぶっていますが・・・。
仕方ない。
結婚とはこういうことだと今更ながら痛感した出来事でした。
つまらない愚痴を最後まで読んでいただいてありがとう
ございました。
※コメントのお返事、まったくできずに申し訳ありません。
いただいたコメントはいつも楽しみに読ませていただいています。
ブログを持っている方には訪問の際のコメントでお返事とさせて
いただき、持っていない方にのみ、当ブログでお返事させていただ
きます。
よろしくお願いします。
休ませ、七五三のお祝いをしました。
りっくん5歳、ななちゃん3歳のお祝いです。
2人とも着物を着たので、それはもう華やかで
ここまで無事大きくなってくれたことにとても感謝し
これからの成長を願い、胸がいっぱいになりました。
肝心の2人は1〜2時間もすると、慣れない着物に
窮屈さを感じてきたのか、暑いだのお腹が空いただの
足が痛いだの始まりましたが・・・。
まあ予想の範囲内ということで。
見事に予想の範囲外だったのはオットの実家での
出来事でございます。はい。
七五三のお祝いの仕方というのは、それぞれの家や土地ごとに
異なるものでしょう。
うちの実家とオットの実家は近いので、その辺りで両家を呼んで
みんなでお食事会でもできたらなーと考えていました。
一般的に、私の周りのお友達もそのようにする方が多いようです。
その案を義母に話すと
「え・・・?食事会・・・するの?」
と。
文章では伝わりにくいですが、ちょっと苦笑い気味な
感じでした。
あぁ、やりたくないんだな。面倒なんだな。と判断。
それを自分の実家に話をすると、向こうのご両親がそう言うなら
我が家は遠慮するわと言ってくれました。
それをオットの実家に話すと、
「着物は見せにきてね。それでお寿司でも食べに行きましょう。」
と。
あぁお祝いをしてくれる気持ちはあるんだなぁと思いました。
当日は私の実家には写真を撮るのにちょろっと寄りました。
ほんの少しの滞在でしたが、両親ともきちんとした格好をして
おめでとうとお祝いもくれました。
大変ありがたいです。
その後、オットの実家に行きました。
到着してびっくり、2人ともパジャマのような部屋着を着て
義父に関してはひげボウボウ、あたまボサボサではありませんか。
さらにびっくりしたのはその格好で着物のりっくんやななちゃんと
写真をとっていること。
着物姿で華やかな2人と部屋着の義父母のアンバランスさに
思わす苦笑い・・・。
でも、お寿司を食べに行くと言っていたのでそこが
お祝いの席になるってことだろうな・・・と思っていました。
そして夕方になると・・・
「僕は町内会の集まりがあるから、みんなでおすし屋さんに
行って来て。」
と、義父はとっとと外出するではありませんかΣ(`□´/)/
とりあえずこの時点でお祝いもいただいてませんし
おめでとうの一言ももらってません。
まぁ、でもお寿司をご馳走になるわけだし、文句は言うまい
と思いましたが、おすし屋さんで義母が一言
「今日はおばあちゃん(りっくんたちの曽祖母)のおごりだから
沢山食べてね〜」
(((( ;゚д゚)))
そ、そうですか。
94歳のおばあちゃんのおごりですか。
その後結局、おめでとうの「お」の字もなく
お祝いもいただくことなく、ということは結局義父母は
孫の七五三のお祝いに一銭も使うことなく
終わったのでした。
言いたいことは沢山あります。
まず、うちの両親は、義父母が両家での会食に難色を示したため
かわいい孫と一緒に過ごしたい気持ちをぐっとこらえ
「あちらで立派にお祝いしてくださるんだろう」と身を引いて
くれました。
短時間の滞在にも関わらずきちんとした服装で出迎えてくれて、
お祝いもくれました。
それに引き換え義父母は。
着物とスーツでお祝いムードに包まれる私達をパジャマのような
服で出迎え。
義父はとっとと町内会の集まりに出かけ。
お寿司は曾祖母のおごりで。
しかも、最後までおめでとうもなければお祝いもいただけず。
なんなの!?( ̄‥ ̄)
お金がほしいわけではないけど、一応お祝いごとだし
りっくん、ななちゃん2人の着物を見せに行ったわけだし
2人の成長を喜び、また、七五三を執り行う私達の金銭的な
事情を読み、お祝いをいただけるものだと思っていました。
少なくともうちの両親はそういった気持ちからお祝いを
くれました。
お祝いをいただけないのなら。
せめて、一緒に写真に写っても恥ずかしくない格好で出迎えて
ほしかったし、義父にも食事に同席してほしかった。
義父母はうちの実家よりも裕福です。
海外旅行にしょっちゅう行く余裕があるのですから、お祝いを
用意するお金くらいはあったでしょう。
そう、祝おうという気持ちの問題です。
周りに話をして驚かれましたが、結局家が違うということは
そこにまた別の文化や風習が存在することなんだな・・・と
改めて実感しました。
ちなみに子供たちの出産祝いもいただけなかったのです。
ベビー服一枚すら。
でも、子供達はかわいがってくれているし、私達に対して
冷たかったりするわけでもないし・・・。
きっと、考え方や価値観の違いなんでしょうね。
でも、だったら家族だけでお祝いしたり、自分の両親と食事
をしてあげたりしたかったな・・・と後悔しています。
まだまだ心の中でくすぶっていますが・・・。
仕方ない。
結婚とはこういうことだと今更ながら痛感した出来事でした。
つまらない愚痴を最後まで読んでいただいてありがとう
ございました。
※コメントのお返事、まったくできずに申し訳ありません。
いただいたコメントはいつも楽しみに読ませていただいています。
ブログを持っている方には訪問の際のコメントでお返事とさせて
いただき、持っていない方にのみ、当ブログでお返事させていただ
きます。
よろしくお願いします。
コメント一覧
1. Posted by みお 2009年11月17日 11:33
まずは…
りっくん、ななちゃん七五三おめでとうございます♪
お二人の晴れ姿を見て、さらに感動なさったでしょうね。
そういえばうちの次女も七五三だったコトを
気付きました…(汗)
今週末あたり、お天気が良ければ行ってこようと
思います。ほほほ。
つまらない愚痴…全然つまらなくないですよー。
むしろ私も拝見しててビックリしました。
家それぞれで違いがあるものとはわかってはいても
七五三ですよね。
それなりにお祝いの仕方というものがあると
私も思いました。
あとの祭りとはいえ、これならじゅんさんのご実家で
りっくんとななちゃんのお祝いをしたかったと思う
じゅんさんの気持ちは当然でしょう。
ひっかかるコトがあれば、次また何かの記念日の際
もう行くのが億劫になってきますね…。
確かに七五三は子供メインではあるけれど
親として最低限こうあるべきというものが
やっぱりありますものね。
何だかな〜って感じが残りますね。
ともあれ。
りっくんとななちゃんの健やかなる成長を心から
お祈りいたします。おめでとー!!
りっくん、ななちゃん七五三おめでとうございます♪
お二人の晴れ姿を見て、さらに感動なさったでしょうね。
そういえばうちの次女も七五三だったコトを
気付きました…(汗)
今週末あたり、お天気が良ければ行ってこようと
思います。ほほほ。
つまらない愚痴…全然つまらなくないですよー。
むしろ私も拝見しててビックリしました。
家それぞれで違いがあるものとはわかってはいても
七五三ですよね。
それなりにお祝いの仕方というものがあると
私も思いました。
あとの祭りとはいえ、これならじゅんさんのご実家で
りっくんとななちゃんのお祝いをしたかったと思う
じゅんさんの気持ちは当然でしょう。
ひっかかるコトがあれば、次また何かの記念日の際
もう行くのが億劫になってきますね…。
確かに七五三は子供メインではあるけれど
親として最低限こうあるべきというものが
やっぱりありますものね。
何だかな〜って感じが残りますね。
ともあれ。
りっくんとななちゃんの健やかなる成長を心から
お祈りいたします。おめでとー!!