2010年12月12日
人はなんのために生まれてきたの
ご無沙汰してしまいました。
2週続けてりっくんの行事が立て続けにあり、仕事は週に2回
くらいしか入れてないにも関わらず、ぐったり疲れてしまい・・・。
書きたいことは山ほどあるのに、時間もなく体力もなくという
感じでちょっとストレスでした。
りっくんの行事のことはまたの機会にとういことで、
今回は私が感銘をうけたりっくんの一言について。
りっくんは少し変わっているというか、大人びているというか。
よく、哲学的なことを発言します。
その中でも「死」について、色々考えをめぐらすようです。
この記事からもわかってもらえると思うのですが・・・
→『5歳児が考える『死』というもの』
先日も突然聞いてきました。
「お母さん、人は何のために生まれてきたの?」
うん。確かに私も幼い頃考えたことがありました。
人は死んでしまうのに、なぜ生まれてこなければならないのか。
どうせ死んでしまうなら、今死んでも同じではないか。
我ながらちょっと危険な子供だったなぁ・・・。
やっぱりりっくんは私に似てしまったのでしょう。
そんな私も大人になっていくにしたがって、生と死にこだわる
ことはなくなり、今を大切に生きることが大事だということが
わかってきました。
でもそれを経験の浅いりっくんにどう説明をすればいいのか。
というか、私だってまだ答えは出ていません。
私がなんのために生まれてきたのか・・・。
命を繋ぐため?
子供たちに出会うため?
人生の修行のため?
答えを出せずにいる私にりっくんが言いました。
「きっと人は、なんのために生まれてきたかわかったときに
寿命がくるんだね。」
おおぉぉぉーーーΣ(・ω・ノ)ノ
なるほど~そうかもしれない!!
うん、きっとそう!
自分がなぜこの世に存在したのか、
なんのために生まれてきたのかわかった時に、お迎えが
くるんだろうなぁと。
逆に言うと、自分の命の灯火が消えるそのときにならなければ
自分が何のために生まれてきたかなんてわからないんだろうなぁと。
すみません・・・ちょっと宗教的になってしまった・・・。
とにかく、私はりっくんのその一言に驚き、そして納得をした
のでした。
でも私の経験から言うと、なんについても物事を深く
哲学的に考えてしまうことは、時にはとても疲れること。
あまり、考えすぎないようにしたほうがいいこと、考えても
仕方のないこともあるので、もっとりっくんには気軽に生きて
いってほしいなぁなんて思います。
まぁ私もやっとここ数年で、というより、なんも考えないオットの
おかげで気楽に生きられるようになったので、りっくんも
苦労することも多いと思うけど・・・。
この苦しみって、わかってもらえない人には絶対わかってもらえ
ないんですよね。
私もよく
「何でそんなことで悩んでんの?」と友人に不思議がられ
ました。
でもその時は、きっと私しか理解してあげられないことも多いと
思うから、りっくんを一生懸命支えてあげよう。
子供の成長に驚き、また同時に不安に思った出来事でした。
2週続けてりっくんの行事が立て続けにあり、仕事は週に2回
くらいしか入れてないにも関わらず、ぐったり疲れてしまい・・・。
書きたいことは山ほどあるのに、時間もなく体力もなくという
感じでちょっとストレスでした。
りっくんの行事のことはまたの機会にとういことで、
今回は私が感銘をうけたりっくんの一言について。
りっくんは少し変わっているというか、大人びているというか。
よく、哲学的なことを発言します。
その中でも「死」について、色々考えをめぐらすようです。
この記事からもわかってもらえると思うのですが・・・
→『5歳児が考える『死』というもの』
先日も突然聞いてきました。
「お母さん、人は何のために生まれてきたの?」
うん。確かに私も幼い頃考えたことがありました。
人は死んでしまうのに、なぜ生まれてこなければならないのか。
どうせ死んでしまうなら、今死んでも同じではないか。
我ながらちょっと危険な子供だったなぁ・・・。
やっぱりりっくんは私に似てしまったのでしょう。
そんな私も大人になっていくにしたがって、生と死にこだわる
ことはなくなり、今を大切に生きることが大事だということが
わかってきました。
でもそれを経験の浅いりっくんにどう説明をすればいいのか。
というか、私だってまだ答えは出ていません。
私がなんのために生まれてきたのか・・・。
命を繋ぐため?
子供たちに出会うため?
人生の修行のため?
答えを出せずにいる私にりっくんが言いました。
「きっと人は、なんのために生まれてきたかわかったときに
寿命がくるんだね。」
おおぉぉぉーーーΣ(・ω・ノ)ノ
なるほど~そうかもしれない!!
うん、きっとそう!
自分がなぜこの世に存在したのか、
なんのために生まれてきたのかわかった時に、お迎えが
くるんだろうなぁと。
逆に言うと、自分の命の灯火が消えるそのときにならなければ
自分が何のために生まれてきたかなんてわからないんだろうなぁと。
すみません・・・ちょっと宗教的になってしまった・・・。
とにかく、私はりっくんのその一言に驚き、そして納得をした
のでした。
でも私の経験から言うと、なんについても物事を深く
哲学的に考えてしまうことは、時にはとても疲れること。
あまり、考えすぎないようにしたほうがいいこと、考えても
仕方のないこともあるので、もっとりっくんには気軽に生きて
いってほしいなぁなんて思います。
まぁ私もやっとここ数年で、というより、なんも考えないオットの
おかげで気楽に生きられるようになったので、りっくんも
苦労することも多いと思うけど・・・。
この苦しみって、わかってもらえない人には絶対わかってもらえ
ないんですよね。
私もよく
「何でそんなことで悩んでんの?」と友人に不思議がられ
ました。
でもその時は、きっと私しか理解してあげられないことも多いと
思うから、りっくんを一生懸命支えてあげよう。
子供の成長に驚き、また同時に不安に思った出来事でした。