2013年05月19日
卵巣チョコレート嚢腫・・・だそうです
みなさんちゃんと子宮頸がん検診などには定期的に行っていますか?
私が住むところは2年おきに自治体からの補助が受けられ、お安く検査できるのでそれを利用しています。
あと、5年ごとには無料で受けられるクーポン券のようなものが送られてきます。
私の行っていた病院では、子宮頸がん検診と一緒に超音波検査も行ってくれていました。(別料金)
そして4年前の34歳の時、卵巣に腫瘍があると突然言われました。
その時のテンパッた記事はこちら→卵巣腫瘍
いつもお世話になっている先生は子供たち2人の出産の時もお世話になっていた先生。
おだやかで、余計なことを言って妊婦を心配させるようなことは決してせず、でもここぞという時にはきちんと向き合って話しをしてくれる。とても信頼している先生でした。
その先生曰く
「4.5センチなら経過観察で大丈夫〜。半年ごとに様子見せにきてね。1年ごとに腫瘍マーカーの血液検査もしましょうね〜。」
って感じで。
この4年間きっちり半年ごとに検査をしていました。
検診を怠らないところは、心配性の長所でしょうか・・・(笑)
幸いにも4.5センチとい大きさはキープ。
腫瘍発見の時はかなり驚いたけど、このままキープしていけば特に問題ないんだな・・と思っていました。
そして先日の検診の時。
なんとずっとお世話になっていた信頼できる先生は、お年のため退職されていました・・・。残念。
なので今回は初めての先生に診てもらいました。
「あ〜そうね〜4.5センチくらいだね〜。大きさは変わってないね〜。」
ほっ(*´Д`*)よかったこれでまた半年後か。
「あーこれチョコレートだね。卵巣チョコレート嚢腫。前の先生に聞いてた?」
ん?そういえば前に子宮内膜症のほうかもしれないね、とは言われていました。
そして内膜症について調べているときに、チョコレート嚢腫って見かけて変わった名前だな〜なんてのんきに思っていました。
「んー。これね、やっかいなのが40代から閉経くらいの時期に癌化することがあるんですよ。だからね〜4センチ超えてると手術してもいいのかな〜って感じかな。あ、でもまだお若いし、大きさは何年もキープしているのですぐに手術しなさいとは言えないけど・・・。手術も全くリスクがないわけじゃないし、これは再発もあるんでね。まぁ結果的に言うと今手術しても正しいし、しないで半年ごとの経過観察を選んでも正しいよ。」
とな。
しゅ、しゅ、手術ーーーーーー(((( ;゚д゚)))
大きくなっていなければもう安心と思っていた私。
手術なんて・・・癌化なんて・・・考えてもいなかった。
しかも40代て・・・私38歳だから目前よ!?
心配性の私。
帰宅してパソコンの前にへばりつき、必死で卵巣チョコレート嚢腫について調べました。
そして同じような経験をした方のブログを読み漁り・・・。
気づくと3時間は経過してたかな。
簡単に言うと・・・
卵巣チョコレート嚢腫とは
本来子宮の内膜を覆っているはずの子宮内膜がなぜか飛び火したように別の場所に発生してしまう病気。
そしてその場所でも生理の度に増殖や出血を繰り返す。
これが卵巣内に発生すると、出口がないために古い血液がたまっていっぱいになり、チョコレート色のどろどろの嚢腫になる。
激しい生理痛などの症状がある場合もあるが、まったく症状がないことも。
より
私は出産前は生理痛がひどかったんですが、出産してからはあまりなく、嚢腫が見つかった34歳のころから今までもとくに自覚症状はありません。
検診を受けていなかったら今も自分の卵巣に嚢腫があるなんて全く知らずにいるということです。
ほんと検診って大事。
話は戻りますが、手術のこと。
オットとも話し合いました。
とりあえず、ネットや本で調べた結果、4.5センチという大きさは先生のおっしゃるとおり、必ず手術しなければならない大きさではないこと。
子宮内膜症とは閉経するまで付き合わなければならなく、今手術をすると、それだけ再発の可能性の期間(閉経まで)も長くなるということ。
子供たちがまだ小さいということ。
それをふまえて、とりあえず今は半年ごとの検診をしっかり受けていこうと決めました。
そして、自覚症状が現れたり(腹痛や腰痛など)、嚢腫が大きくなってきたりしたら迷わず手術を受けよう
と。
先生が腹腔鏡下手術の上手な先生をご存知だそうなので、いざとなれば紹介状を書いてもらえると知り少し不安が消えました。
もし45歳くらいまで大きくもならず自覚症状がなくても、閉経期に癌化しやすいということを考えたら手術するかもしれません。その頃は子供たちも15歳と13歳。
私が手術で入院してもなんとかなるでしょう。
私は心配性なので、先々のことまでなんとなくでも決めないと、なんかもやもやしてしまうのです。
なのでとりあえず7年先のことまで考えてしまいましたが、まずは半年ごとの検診を忘れずに受けることが私のできることだと思っています。
乳がん検診のほうは、以前一度気になる症状があるときに受けました。
あとは私が住む地域は40歳以上じゃないと検診の補助の対象にはならないので、それまでは自分で触診で日々チェックしています。
慢性胃炎持ちなので、40歳になったら胃カメラも勧められています・・・。
40歳とは言わず、早めに受けた方がいいのかなぁと子宮頸がん検診を受けて思いました。
孫を抱くまではなんとしても生きなければ!!
家族のために、自分のために、検診をうけましょう〜!!
私が住むところは2年おきに自治体からの補助が受けられ、お安く検査できるのでそれを利用しています。
あと、5年ごとには無料で受けられるクーポン券のようなものが送られてきます。
私の行っていた病院では、子宮頸がん検診と一緒に超音波検査も行ってくれていました。(別料金)
そして4年前の34歳の時、卵巣に腫瘍があると突然言われました。
その時のテンパッた記事はこちら→卵巣腫瘍
いつもお世話になっている先生は子供たち2人の出産の時もお世話になっていた先生。
おだやかで、余計なことを言って妊婦を心配させるようなことは決してせず、でもここぞという時にはきちんと向き合って話しをしてくれる。とても信頼している先生でした。
その先生曰く
「4.5センチなら経過観察で大丈夫〜。半年ごとに様子見せにきてね。1年ごとに腫瘍マーカーの血液検査もしましょうね〜。」
って感じで。
この4年間きっちり半年ごとに検査をしていました。
検診を怠らないところは、心配性の長所でしょうか・・・(笑)
幸いにも4.5センチとい大きさはキープ。
腫瘍発見の時はかなり驚いたけど、このままキープしていけば特に問題ないんだな・・と思っていました。
そして先日の検診の時。
なんとずっとお世話になっていた信頼できる先生は、お年のため退職されていました・・・。残念。
なので今回は初めての先生に診てもらいました。
「あ〜そうね〜4.5センチくらいだね〜。大きさは変わってないね〜。」
ほっ(*´Д`*)よかったこれでまた半年後か。
「あーこれチョコレートだね。卵巣チョコレート嚢腫。前の先生に聞いてた?」
ん?そういえば前に子宮内膜症のほうかもしれないね、とは言われていました。
そして内膜症について調べているときに、チョコレート嚢腫って見かけて変わった名前だな〜なんてのんきに思っていました。
「んー。これね、やっかいなのが40代から閉経くらいの時期に癌化することがあるんですよ。だからね〜4センチ超えてると手術してもいいのかな〜って感じかな。あ、でもまだお若いし、大きさは何年もキープしているのですぐに手術しなさいとは言えないけど・・・。手術も全くリスクがないわけじゃないし、これは再発もあるんでね。まぁ結果的に言うと今手術しても正しいし、しないで半年ごとの経過観察を選んでも正しいよ。」
とな。
しゅ、しゅ、手術ーーーーーー(((( ;゚д゚)))
大きくなっていなければもう安心と思っていた私。
手術なんて・・・癌化なんて・・・考えてもいなかった。
しかも40代て・・・私38歳だから目前よ!?
心配性の私。
帰宅してパソコンの前にへばりつき、必死で卵巣チョコレート嚢腫について調べました。
そして同じような経験をした方のブログを読み漁り・・・。
気づくと3時間は経過してたかな。
簡単に言うと・・・
卵巣チョコレート嚢腫とは
本来子宮の内膜を覆っているはずの子宮内膜がなぜか飛び火したように別の場所に発生してしまう病気。
そしてその場所でも生理の度に増殖や出血を繰り返す。
これが卵巣内に発生すると、出口がないために古い血液がたまっていっぱいになり、チョコレート色のどろどろの嚢腫になる。
激しい生理痛などの症状がある場合もあるが、まったく症状がないことも。

私は出産前は生理痛がひどかったんですが、出産してからはあまりなく、嚢腫が見つかった34歳のころから今までもとくに自覚症状はありません。
検診を受けていなかったら今も自分の卵巣に嚢腫があるなんて全く知らずにいるということです。
ほんと検診って大事。
話は戻りますが、手術のこと。
オットとも話し合いました。
とりあえず、ネットや本で調べた結果、4.5センチという大きさは先生のおっしゃるとおり、必ず手術しなければならない大きさではないこと。
子宮内膜症とは閉経するまで付き合わなければならなく、今手術をすると、それだけ再発の可能性の期間(閉経まで)も長くなるということ。
子供たちがまだ小さいということ。
それをふまえて、とりあえず今は半年ごとの検診をしっかり受けていこうと決めました。
そして、自覚症状が現れたり(腹痛や腰痛など)、嚢腫が大きくなってきたりしたら迷わず手術を受けよう
と。
先生が腹腔鏡下手術の上手な先生をご存知だそうなので、いざとなれば紹介状を書いてもらえると知り少し不安が消えました。
もし45歳くらいまで大きくもならず自覚症状がなくても、閉経期に癌化しやすいということを考えたら手術するかもしれません。その頃は子供たちも15歳と13歳。
私が手術で入院してもなんとかなるでしょう。
私は心配性なので、先々のことまでなんとなくでも決めないと、なんかもやもやしてしまうのです。
なのでとりあえず7年先のことまで考えてしまいましたが、まずは半年ごとの検診を忘れずに受けることが私のできることだと思っています。
乳がん検診のほうは、以前一度気になる症状があるときに受けました。
あとは私が住む地域は40歳以上じゃないと検診の補助の対象にはならないので、それまでは自分で触診で日々チェックしています。
慢性胃炎持ちなので、40歳になったら胃カメラも勧められています・・・。
40歳とは言わず、早めに受けた方がいいのかなぁと子宮頸がん検診を受けて思いました。
孫を抱くまではなんとしても生きなければ!!
家族のために、自分のために、検診をうけましょう〜!!
コメント一覧
1. Posted by なみ 2013年09月08日 18:30
はじめまして。チョコレート嚢腫検索してたどり着きました!10年前にチョコレート嚢腫になり妊娠して小さくなったけど、最近再発したぽいので、病院行きます
その後は、いかがな調子ですか?
その後は、いかがな調子ですか?
2. Posted by じゅんお返事 2013年09月11日 15:40
なみさんへ♪
初めまして。お返事おそくなってしまってすみません。
その後4.5センチという大きさをキープしつつ、半年に一回の検診を欠かさず受けています。
とにかく今は大きくならないように祈るばかりです。
なみさんはその後いかがですか?お大事になさってくださいね。
初めまして。お返事おそくなってしまってすみません。
その後4.5センチという大きさをキープしつつ、半年に一回の検診を欠かさず受けています。
とにかく今は大きくならないように祈るばかりです。
なみさんはその後いかがですか?お大事になさってくださいね。