2018年03月21日

卵巣嚢腫手術 紹介された大学病院へ行く

前回の記事の続きです。

早速紹介状とMRIの画像を持って大学病院へ。
予約の電話が全然つながらないので、直接病院へ行って予約を取ってきました。
近くだからできたことですね。


若い女性の先生でした。30歳半ばくらいかな。とてもきれい。
再び内診を行い、持参したMRI検査の画像を見て


「大きいですね。手術をしたほうがいいと思います。」


と速攻で言われました。
9センチ・・・悩む余地がないんですね。
でも私もそのつもりで来ていたので、早速手術の予約をいれてもらいました。
この日は2018年1月。
子供たちの春休みに合わせて手術をしたかったのですが、あいにく埋まっているとのこと。
考えるのはみんな同じですよね。

春休み前なら空いているとのことで、手術日は3/12に決まりました。

はぁ・・・とうとう手術。
2009年に卵巣嚢腫が発覚してから、いつかは手術をすることになるだろうと思っていたけれど、私の中の“いつか”はもっと先のことでした。
閉経後くらいにガンに変わってしまうことが稀にあるという話を聞いていたので、50歳くらいかなぁ。そのくらいになれば子供たちも19.20歳くらいになるので、私が入院しても困ることはほぼないだろうしなぁと、そんな感じでした。
でも今思えば、早くに手術をして正解だったのかも。


何より若いほうが、術後の回復は早い!体力もあるしね。
あと、手術の際は、糖尿病や心疾患などほかに持病があると色々と大変みたい。
年をとるとそれだけリスクも高まるということだと思いました。

私が50歳になると、両親もかなりの高齢。
もしかしたら、両親の介護などが始まって(実際今でも父が若干介護が必要)、私の自由が利かなくなっているかもしれない。


もちろん、時期など選べない病気や手術もあるのでなんとも言えないけれど、手術が必要と言われているけれど決心がつかないという人がいたら、いろんな方面から考えてみるのもいいと思いました。



話がそれたけど、その日は次回の術前検査の予約をして終了。ちなみにその美しい先生に手術をしていただけるのか聞いたら、

「私は振り分けるだけなので、実際の手術は別の先生ですよ」

と言われました。
なんとなく残念。


術前検査は2月の終わりころでした。
MRIは先日ほかの病院でとったので、レントゲンと尿検査、採血検査、呼吸器の検査がありました。
呼吸器の検査は、肺活量の検査と同じ感じかな。
なんかパイプのようなものをくわえて、思いっきり息を吐いたり、思いっきり息を吸ったりするもの。
もう無理ーーー!!ってくらい息を吐いていても、ベテラン看護師さんが


「まだ!まだいけるわよ!吐いて!もっと吐いて!まだまだ!」


と喝を入れられます。
吸うときもまたしかり。

結構辛かったです。何回かやらされたので、私はほかの人より結果がよくないのだろうかと思っていたけど、結果なんの異常もなかったです。

限界を超えさせる検査だったのね。


1週間後、術前検査の結果と手術についての詳しいお話があったのですが、そこでまた一波乱。


続きは次回。



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jun_rina_tk at 16:20コメント(0)病気 | つぶやき

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じゅん
神奈川県横浜市在住
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