2018年04月13日

口内炎だと思ったら粘液嚢胞(のうほう)だった!!

12月のある日、息子が下唇の裏にできものができたと言ってきました。

見ると3mmほどのプクッと膨らんだできものがありました。


「あー多分口内炎だよ。痛いでしょ?」


「痛くないんだよ。全然。」


「まぁとりあえず口内炎ならいつの間にか治ってるから。いつまでも治らないならまた教えて。」


そんな軽い感じの会話だったように思います。


そして1月。


「ねぇお母さん。口内炎なかなかよくならないんだよね。」


「えー!?長いねぇ。薬でもぬる?」


私はドラッグストアで口内炎用の薬を買い、指示通りに塗り続けました。


さすがの私もそれからはちょっと気になり数日おきに患部を見せてもらっていました。

すると、プクッと膨らんだできものは、ある日しぼんで、またプクッと膨らんできます。


これは、口内炎じゃないかも・・・?


2月になり、近くの歯医者さんに言ってきました。

結果、下唇の裏にできたできものは口内炎ではなく、粘液嚢胞というものでした!!

唇の裏には、唾液を出す腺が沢山あるようで。それが矯正器具でいつも同じ場所が当たったり、唇を噛んだりしてしまったりといった物理的な刺激で唾液腺がつぶれてしまい、行き場のなくなった唾液によりプクッと膨らんでしまい、それが限界を迎えると破れて唾液が出て、また膨らんで・・・と繰り返すそうです。(かかりつけの歯医者さんより)



そんな病気があること、40年以上生きてきて初めて知りましたよ。


どれくらい経つと治るのかなーなんて思っていると


「これは手術をしたほうがいいかもしれませんねぇ」





と先生。



え?手術?そんな大ごとなの???Σ(゚д゚;)




どうやらできものを取っただけではまた再発するので、原因となっているつぶれた唾液腺も一緒に取り除くそう。
うちが通う歯医者さんではできないので、大学病院を紹介すると言われました。


実は私はこの時自身の卵巣嚢胞(のうほう)の手術を控えていました。(なんか似たような名前だわ・・・)


もう通院やら検査やらで予定がいっぱいで、申し訳ないけど息子の通院や手術にさく時間ありませんでした。
先生に相談すると、息子の粘液嚢胞は特に急を要するものではないので、私の手術が終わるまで様子を見ようということになりました。


そして私の手術が終わり、自宅療養が終わったタイミングで息子の状態を見せに近所の歯医者にまた行きました。

状態はまだ変わらず・・・。


春休みに手術をしてしまうか、もう少し様子を見るか聞かれました。


でも、この時点で春休みは始まっていて、ここから大学病院の予約をとって、診察して、後日手術の予約をして・・・となると、多分新学期が始まってしまうでしょう。
慌てて手術はしたくないし、息子はとにかく異常なほどの怖がりなので、もう少し様子を見ることにしました。


そして4月。

なんとなんと、できものが小さくなっているではありませんか!!
3mmほどあったできものは、3月の時点では5mmほどになっていました。
このまま大きくなっていくのかなぁなんて不安に思っていたのですが、先日ふと見ると1〜2mmくらいの小さな小さな点しかないのです!


ネットなどで調べると、自然に治ることも稀にあるとのことでした。
まだ完全には消えていませんが、もしかしたら治るかもしれない!!!


次の診察は5月なので、それまでに治ってくれるように、歯磨きでこすらないように、ご飯食べるときに間違えて噛んでしまわないように気を付けて過ごしています。


どうかこのまま治りますように・・・。


あまり美しくありませんが、参考になれば・・・。


sketch-1523422393868

     一番ひどかった時




_20180411_135419

     現在です。







☆ランキング参加中☆
応援していただけると嬉しいです!
↓  ↓  ↓
にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村






jun_rina_tk at 11:00コメント(0)病気 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
プロフィール
じゅん
神奈川県横浜市在住
2004年生まれの息子
2006年生まれの娘
オットの4人家族。
パート勤めをしながらなんとか育児しています。
みなさんに楽しんでもらえる役に立つ記事を提供していきたいです。
Archives
注意事項
当ブログの情報、その他内容によって被ったいかなる損害においても、管理人は一切責任を負うことができません。
商品の購入、登録などの最終判断は自己責任でお願いいたします。
記事検索