つぶやき
2018年12月30日
今年もあと1日と少しで終わろうとしています。
2018年はいろんなことがあった年でした。
まずは1月に、母の心臓の手術から始まりました。
15年ほど前に、母は心筋梗塞をやりました。その後定期的に検査をしていたのですが、久々に少し大きな検査をしたところ、以前詰まった血管がまた詰まりかけていることがわかったのです。
1月早々に手術をして、無事また元気な毎日を送ることができました。
そして3月、今度は自分が卵巣嚢腫を摘出する手術を受けました。
腫瘍は10センチほどに成長していましたが、ぎりぎり腹腔鏡手術で済み、1週間ほどで退院。
腫瘍も良性でした。その時の記事はこちらからどうぞ。→卵巣嚢腫の手術をすることに
そして、4月に要介護2に認定された父のために母と2人でいくつかのデイサービスを見学し、5月から父は週に2回デイサービスに通うことになりました。
6月に我が家は引っ越しをしました。
11月中旬、四十肩になりました。
12月、私は胃にポリープがあるので定期的に胃カメラ検査をしているのですが、今回の胃カメラでは『出血性胃炎』と診断されました。
念のため組織を取って検査に出してもらっています。
結果は1月です。
そして先日婦人科の術後の経過と、子宮頸がん検診に行ったところ、子宮頸管にポリープがあるとのこと。その場で切除してもらい、病理検査にまわしてもらっています。こちらも結果は1月。
ということで、今年は2つの検査の結果待ちのまま年を越すということになりました。
なんか色々ありすぎて、厄年!?なんて思ってしまいましたが、よく考えると逆に厄を落とせた1年だったのかもしれません。
母の心臓も、検査のおかげで血管が詰まる前に発見できて、手術も無事成功し、おかげで元気に過ごせています。もう少し検査が遅くて、詰まってしまっていたら・・・と思うとぞっとします。
私の卵巣嚢腫も30代前半からずっと持っていたもので、徐々に大きくなっていたのでいつかは手術をしなければ・・・とずっと気になっていたのです。
とってもらってスッキリしました。
父は昨年の今頃は、毎日毎日腰痛のため家に閉じこもり、そのため物忘れもひどくなり「認知症ではないか!?」と家族で心配していました。
ですが、今はいいデイサービスに出会い、週に2回リハビリとみんなとの会話を楽しみに通っています。父はあまり口数は多くないので、もっぱら話を聞く専門ですが、家に帰ると
「〇〇さんがこんなこと言ってて、〇〇さんは若く見えるけど〇歳みたいで・・・」
と母に楽しそうに報告しているようです。
先日はお庭の椿を持っていくと職員さんと約束したと言って、いいお花とつぼみを選んで持っていきました。
物忘れは年相応にありますが、一時期よりずいぶんしっかりしてきたように思います。
私の四十肩はまだまだつらいのですが、リハビリのお兄さんがかっこよくて、それを楽しみに頑張って通っています(笑)こちらはまた詳しく書けたらなと思っています。
胃の検査も子宮頸管の検査も、きちんと定期的に行っているので、検査結果も悪くないものであると信じています。もし何かあったとしても、かなり初期のものだと思います。
ポリープは体質なので、きちんと検診を受けて、見つけたら取る・・・を繰り返すしかないと言われました。
全て、放っておいたら悪いほうに進むことばかりで、今起きてよかったと思えることばかり。
今年は良い方向に進むためのリセットの年だったのかもしれません。
すべて厄を落とし切ったので、来年はきっといいスタートが切れるに違いない!と思っています。
今年は久々にブログを再スタートさせた年でした。
もっと更新したかったのが本音ですが・・・どうにか細々とでも続けられたのでよしとします。
こんな不定期更新にも関わらず、読みに来てくださったみなさんありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
そして来年もどうぞよろしくお願いします。
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2018年はいろんなことがあった年でした。
まずは1月に、母の心臓の手術から始まりました。
15年ほど前に、母は心筋梗塞をやりました。その後定期的に検査をしていたのですが、久々に少し大きな検査をしたところ、以前詰まった血管がまた詰まりかけていることがわかったのです。
1月早々に手術をして、無事また元気な毎日を送ることができました。
そして3月、今度は自分が卵巣嚢腫を摘出する手術を受けました。
腫瘍は10センチほどに成長していましたが、ぎりぎり腹腔鏡手術で済み、1週間ほどで退院。
腫瘍も良性でした。その時の記事はこちらからどうぞ。→卵巣嚢腫の手術をすることに
そして、4月に要介護2に認定された父のために母と2人でいくつかのデイサービスを見学し、5月から父は週に2回デイサービスに通うことになりました。
6月に我が家は引っ越しをしました。
11月中旬、四十肩になりました。
12月、私は胃にポリープがあるので定期的に胃カメラ検査をしているのですが、今回の胃カメラでは『出血性胃炎』と診断されました。
念のため組織を取って検査に出してもらっています。
結果は1月です。
そして先日婦人科の術後の経過と、子宮頸がん検診に行ったところ、子宮頸管にポリープがあるとのこと。その場で切除してもらい、病理検査にまわしてもらっています。こちらも結果は1月。
ということで、今年は2つの検査の結果待ちのまま年を越すということになりました。
なんか色々ありすぎて、厄年!?なんて思ってしまいましたが、よく考えると逆に厄を落とせた1年だったのかもしれません。
母の心臓も、検査のおかげで血管が詰まる前に発見できて、手術も無事成功し、おかげで元気に過ごせています。もう少し検査が遅くて、詰まってしまっていたら・・・と思うとぞっとします。
私の卵巣嚢腫も30代前半からずっと持っていたもので、徐々に大きくなっていたのでいつかは手術をしなければ・・・とずっと気になっていたのです。
とってもらってスッキリしました。
父は昨年の今頃は、毎日毎日腰痛のため家に閉じこもり、そのため物忘れもひどくなり「認知症ではないか!?」と家族で心配していました。
ですが、今はいいデイサービスに出会い、週に2回リハビリとみんなとの会話を楽しみに通っています。父はあまり口数は多くないので、もっぱら話を聞く専門ですが、家に帰ると
「〇〇さんがこんなこと言ってて、〇〇さんは若く見えるけど〇歳みたいで・・・」
と母に楽しそうに報告しているようです。
先日はお庭の椿を持っていくと職員さんと約束したと言って、いいお花とつぼみを選んで持っていきました。
物忘れは年相応にありますが、一時期よりずいぶんしっかりしてきたように思います。
私の四十肩はまだまだつらいのですが、リハビリのお兄さんがかっこよくて、それを楽しみに頑張って通っています(笑)こちらはまた詳しく書けたらなと思っています。
胃の検査も子宮頸管の検査も、きちんと定期的に行っているので、検査結果も悪くないものであると信じています。もし何かあったとしても、かなり初期のものだと思います。
ポリープは体質なので、きちんと検診を受けて、見つけたら取る・・・を繰り返すしかないと言われました。
全て、放っておいたら悪いほうに進むことばかりで、今起きてよかったと思えることばかり。
今年は良い方向に進むためのリセットの年だったのかもしれません。
すべて厄を落とし切ったので、来年はきっといいスタートが切れるに違いない!と思っています。
今年は久々にブログを再スタートさせた年でした。
もっと更新したかったのが本音ですが・・・どうにか細々とでも続けられたのでよしとします。
こんな不定期更新にも関わらず、読みに来てくださったみなさんありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
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2018年10月10日
ここ1〜2年で、人間関係の断捨離を進めています。
元々ママ友が多い方ではありませんでした。自分からぐいぐい行くほうではないし、うわべだけの付き合いがどうも苦手で。
そんな私にも、ご近所さんや子どもの習い事などで顔を合わせるうちに、ランチをしたりするママ友は何人か自然にできました。
仕事をしてるので数ヵ月に1度ではありますが、ランチでも行こうよ〜なんて誘ってもらいました。でも、行こうよ〜とは言ってくるものの、具体的な日程や場所はなかなか決めようとはしない。
なので毎回だいたい私がみんなのスケジュールを調整し、お店を調べて予約をしていました。
3年前に今の仕事に転職し、パートとは言え1日8時間労働になり、生活がかなりバタバタになりました。
またママ友からランチでもしよう〜とお誘いがあり、行こう行こう♪と返事はしたものの、忙しくていつものまとめ役のようなものはできません。
でも今まで私がやってきたわけだし、転職して忙しいのはわかってくれてるだろうから誰かが動き出してくれるだろう!と思っていましたが…
それから1年音沙汰なしでした…(^^;
まぁ深い意味はないのかもしれません。
ランチ行こうと思っていたけど、忙しいのはみんな同じなので、そのうち忘れてしまったのでしょう。
でも考えすぎる性格の私は思ってしまうのです。
『いつもランチ行こう〜って言ってくれてたのは、単なる社交辞令だった?
それを真に受けた私がせっせとスケジュール調整とお店の予約までしちゃって、実は迷惑がられてた?』
本当のところはわかりません。でもこんな思いをしてまで、関係性を続ける意味もありません。
やっぱり私から連絡とるべきなのかなぁ?と思ったりもしましたが、考えてみたらどうして私ばかりが場を仕切ってセッティングしなければいけないのかもよくわかりません。
もう、口先だけで何も動かないママ友とは距離を置くことにしました。
先日そのママさんと偶然外であったらまた、ランチでも行こう〜と言っていました。
あーこれは口癖なんだなーと思うことにして、愛想笑いで済ましておきました。
もちろんその後その人からはなんの連絡もありませんが、もうなんとも思いません。
そうやって、中途半端なつながりに距離を置いていったら、残ったママ友は2人くらいになってしまいました。
その人たちは口先だけではなく、今度ランチに行こうという話が出たら、必ずいつにする?どこにする?とお互いが自然に言い合える仲です。
子どもや旦那の話やご近所の噂話だけでなく、自分の夢や普段思うことなどを話し合える仲です。
やっぱり私は広く浅くよりも、狭く深くが合っているなーと思いました。
年賀状もかなり絞りましたよ。何年も会えなくても、いつかは会いたいと思ってる人には出すけれど、前の職場の付き合いとかでダラダラと送り合っていたけれど、もうきっと会うことはないかな…という人には出すのはやめました。
ある程度年をとり、仕事や家のことで忙しく、限られた時間のなかで誰かに時間を割くのであれば、それは大切な相手だけでいいと思うのです。
それは頭のなかも一緒。ムカつく人や理解できない相手のことで頭をいっぱいにするのは時間と労力の無駄!!!とこちらも断捨離。
まだ訓練中ですが。
あ、自分が断捨離されたこともありますよ。
自分のなかではもうママ友から友人に昇格したと思っていた相手に、会いたくて久々にメール連絡したら、アドレス変わってた(^^;
アドレス変更の連絡来てないし〜。
でも仕方ない。いつでも両思いになれるとは限らないのです。
また縁があればつながるでしょう。
ママ友関係は、去るものは追わない方がいいと私は思っているので。
(追ったら関係が悪化したことがあった)
そんなこんなで気がついたらほんとママ友少なくなっていました。まぁ今残っている人たちはママ友というより友人ですがね。
でも仕事も忙しいし、子どもにもまだまだ手がかかるし、親のことでも忙しいし…。
今はこれでバランスとれてるのかも。
子どもや親のことに手がかからなくなったら、またそこから茶飲み友達でも探します!
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元々ママ友が多い方ではありませんでした。自分からぐいぐい行くほうではないし、うわべだけの付き合いがどうも苦手で。
そんな私にも、ご近所さんや子どもの習い事などで顔を合わせるうちに、ランチをしたりするママ友は何人か自然にできました。
仕事をしてるので数ヵ月に1度ではありますが、ランチでも行こうよ〜なんて誘ってもらいました。でも、行こうよ〜とは言ってくるものの、具体的な日程や場所はなかなか決めようとはしない。
なので毎回だいたい私がみんなのスケジュールを調整し、お店を調べて予約をしていました。
3年前に今の仕事に転職し、パートとは言え1日8時間労働になり、生活がかなりバタバタになりました。
またママ友からランチでもしよう〜とお誘いがあり、行こう行こう♪と返事はしたものの、忙しくていつものまとめ役のようなものはできません。
でも今まで私がやってきたわけだし、転職して忙しいのはわかってくれてるだろうから誰かが動き出してくれるだろう!と思っていましたが…
それから1年音沙汰なしでした…(^^;
まぁ深い意味はないのかもしれません。
ランチ行こうと思っていたけど、忙しいのはみんな同じなので、そのうち忘れてしまったのでしょう。
でも考えすぎる性格の私は思ってしまうのです。
『いつもランチ行こう〜って言ってくれてたのは、単なる社交辞令だった?
それを真に受けた私がせっせとスケジュール調整とお店の予約までしちゃって、実は迷惑がられてた?』
本当のところはわかりません。でもこんな思いをしてまで、関係性を続ける意味もありません。
やっぱり私から連絡とるべきなのかなぁ?と思ったりもしましたが、考えてみたらどうして私ばかりが場を仕切ってセッティングしなければいけないのかもよくわかりません。
もう、口先だけで何も動かないママ友とは距離を置くことにしました。
先日そのママさんと偶然外であったらまた、ランチでも行こう〜と言っていました。
あーこれは口癖なんだなーと思うことにして、愛想笑いで済ましておきました。
もちろんその後その人からはなんの連絡もありませんが、もうなんとも思いません。
そうやって、中途半端なつながりに距離を置いていったら、残ったママ友は2人くらいになってしまいました。
その人たちは口先だけではなく、今度ランチに行こうという話が出たら、必ずいつにする?どこにする?とお互いが自然に言い合える仲です。
子どもや旦那の話やご近所の噂話だけでなく、自分の夢や普段思うことなどを話し合える仲です。
やっぱり私は広く浅くよりも、狭く深くが合っているなーと思いました。
年賀状もかなり絞りましたよ。何年も会えなくても、いつかは会いたいと思ってる人には出すけれど、前の職場の付き合いとかでダラダラと送り合っていたけれど、もうきっと会うことはないかな…という人には出すのはやめました。
ある程度年をとり、仕事や家のことで忙しく、限られた時間のなかで誰かに時間を割くのであれば、それは大切な相手だけでいいと思うのです。
それは頭のなかも一緒。ムカつく人や理解できない相手のことで頭をいっぱいにするのは時間と労力の無駄!!!とこちらも断捨離。
まだ訓練中ですが。
あ、自分が断捨離されたこともありますよ。
自分のなかではもうママ友から友人に昇格したと思っていた相手に、会いたくて久々にメール連絡したら、アドレス変わってた(^^;
アドレス変更の連絡来てないし〜。
でも仕方ない。いつでも両思いになれるとは限らないのです。
また縁があればつながるでしょう。
ママ友関係は、去るものは追わない方がいいと私は思っているので。
(追ったら関係が悪化したことがあった)
そんなこんなで気がついたらほんとママ友少なくなっていました。まぁ今残っている人たちはママ友というより友人ですがね。
でも仕事も忙しいし、子どもにもまだまだ手がかかるし、親のことでも忙しいし…。
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2018年07月01日
ちょっとご無沙汰してしまいました。
やっと、やっと、やっと引っ越しが完了しました!
と言っても、新居はまだ段ボールだらけですが。
今回は引っ越し先が150mほどしか離れていなかったため、冷蔵庫と洗濯機以外はすべて自分たちで運びました。
でもいくら近いとは言え、大小合わせ100箱近い段ボールと、食器棚やテレビ台、ベッドにカラーボックスなどなど、大物も結構あって、本当に本当に大変でした。
冷蔵庫と洗濯機はもう最後の方に引っ越し業者にお願いしていて、ほぼ荷物を運び入れた我が家を見て
「え・・・。これ、全てお客様ご自身で運んだんですか?このテレビ台とかすごく重くなかったですか?この食器棚も?」
とプロもびっくりするほど。
食器棚などの大物には、息子がとても役に立ちました。
私とオットは身長差が30センチ近くあるので、一緒に荷物を持つと片寄ってとても運びにくいのです。
息子は私より10センチくらい背もあるし、多分力もあるでしょう。
2人で食器棚を軽々運ぶ姿を見て、息子も男なんだなぁと実感。助かった〜。
そして、がらんとなった旧我が家。
12年お世話になりました。
息子2歳、娘は生後2か月から。
あの頃は同じ年ごろの子がマンションに沢山いて、マンションの前のちょっとした広場で毎日日が暮れるまで遊びました。
ママさん達とも立ち話をしながら育児の大変さを語り合い、一番大変な時期も仲間がいたから乗り越えられたと思っています。
今は別の新しいヨチヨチちゃんたちがその広場で遊んでいます。
12年経ち、世代交代だねと子供たちと話しました。
今回のマンションも賃貸なので、何年後かはわかりませんが、またいつか引っ越しをすることになるでしょう。
でも、どんなに長く住んだとしても、私にとって一番思い出深い家はこの12年住んだ家になると思います。
なぜなら間違いなく子育ての一番凝縮した濃い時間を過ごしたから。子供たちと家で過ごした時間も一番長かったんじゃないかな。
もちろんまだまだ子育ては続きますが、子供たちもずいぶん手がかからなくなってきました。
忙しくて家にいる時間も少ないし、自分のことは自分でやります。
今回でそれぞれ自分の部屋も手に入れたので、寝るのも別々。
うちの母もよく言うのです。
「振り返って一番思い出に残っているのは、あなた達が小さかった頃。とても大変だったけど、一番楽しかった。自分も若かったしね。」
今ならそれがよくわかる気がします。
そして12年間住んだ家の、おそろしく汚いこと汚いこと(^-^;
家具を移動しての大掃除なんてほぼしてなかったので、12年分の汚れやカビがここあそこに・・・。
オットと一緒に一生懸命掃除しました。
床を磨いて、窓を拭き壁を拭き。
カビ取り剤でカビをおとし。
12年間の感謝の気持ちを込めて。
家族を守ってくれてありがとうの気持ちを込めて。
一生懸命磨きました。
ぴっかぴか〜といわけにはいきませんでしたが、この部屋を選んだ当時を思い出せるほどにはきれいになりました。
引き渡しの日、12年間住んだので壁の汚れはとくにプラスは取られませんと言われました。ただ、柱のきずや壁の穴だけチェックされました。
画鋲は結構さしていたのでドキドキしましたが(ティッシュで埋めたけど)、『穴』というのはそういった小さいものではなく、反抗期の子供がドカッと殴ってあけたような大きな穴をチェックしているようでした。
なので無事合格!!
最後にカギを返して、今まで住んだ家に不動産屋さんのおじさんを残して帰りました。
「なんか、自分たちの住んだ家に知らないおじさん置いて帰るの変な感じだよね〜」
とオットと笑い合いましたが、私は実は寂しくて寂しくて泣きそうでした。
すぐに感傷的になってしまうのが、私の悪いところ。
今の新しいマンションもとっても気に入っています!!
前よりも広くなったし、どの窓からも眺めがいい!日当たりもいい!
早く段ボールを片付けて、素敵なお部屋にしたいな〜と思っています。
頑張るぞ!
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やっと、やっと、やっと引っ越しが完了しました!
と言っても、新居はまだ段ボールだらけですが。
今回は引っ越し先が150mほどしか離れていなかったため、冷蔵庫と洗濯機以外はすべて自分たちで運びました。
でもいくら近いとは言え、大小合わせ100箱近い段ボールと、食器棚やテレビ台、ベッドにカラーボックスなどなど、大物も結構あって、本当に本当に大変でした。
冷蔵庫と洗濯機はもう最後の方に引っ越し業者にお願いしていて、ほぼ荷物を運び入れた我が家を見て
「え・・・。これ、全てお客様ご自身で運んだんですか?このテレビ台とかすごく重くなかったですか?この食器棚も?」
とプロもびっくりするほど。
食器棚などの大物には、息子がとても役に立ちました。
私とオットは身長差が30センチ近くあるので、一緒に荷物を持つと片寄ってとても運びにくいのです。
息子は私より10センチくらい背もあるし、多分力もあるでしょう。
2人で食器棚を軽々運ぶ姿を見て、息子も男なんだなぁと実感。助かった〜。
そして、がらんとなった旧我が家。
12年お世話になりました。
息子2歳、娘は生後2か月から。
あの頃は同じ年ごろの子がマンションに沢山いて、マンションの前のちょっとした広場で毎日日が暮れるまで遊びました。
ママさん達とも立ち話をしながら育児の大変さを語り合い、一番大変な時期も仲間がいたから乗り越えられたと思っています。
今は別の新しいヨチヨチちゃんたちがその広場で遊んでいます。
12年経ち、世代交代だねと子供たちと話しました。
今回のマンションも賃貸なので、何年後かはわかりませんが、またいつか引っ越しをすることになるでしょう。
でも、どんなに長く住んだとしても、私にとって一番思い出深い家はこの12年住んだ家になると思います。
なぜなら間違いなく子育ての一番凝縮した濃い時間を過ごしたから。子供たちと家で過ごした時間も一番長かったんじゃないかな。
もちろんまだまだ子育ては続きますが、子供たちもずいぶん手がかからなくなってきました。
忙しくて家にいる時間も少ないし、自分のことは自分でやります。
今回でそれぞれ自分の部屋も手に入れたので、寝るのも別々。
うちの母もよく言うのです。
「振り返って一番思い出に残っているのは、あなた達が小さかった頃。とても大変だったけど、一番楽しかった。自分も若かったしね。」
今ならそれがよくわかる気がします。
そして12年間住んだ家の、おそろしく汚いこと汚いこと(^-^;
家具を移動しての大掃除なんてほぼしてなかったので、12年分の汚れやカビがここあそこに・・・。
オットと一緒に一生懸命掃除しました。
床を磨いて、窓を拭き壁を拭き。
カビ取り剤でカビをおとし。
12年間の感謝の気持ちを込めて。
家族を守ってくれてありがとうの気持ちを込めて。
一生懸命磨きました。
ぴっかぴか〜といわけにはいきませんでしたが、この部屋を選んだ当時を思い出せるほどにはきれいになりました。
引き渡しの日、12年間住んだので壁の汚れはとくにプラスは取られませんと言われました。ただ、柱のきずや壁の穴だけチェックされました。
画鋲は結構さしていたのでドキドキしましたが(ティッシュで埋めたけど)、『穴』というのはそういった小さいものではなく、反抗期の子供がドカッと殴ってあけたような大きな穴をチェックしているようでした。
なので無事合格!!
最後にカギを返して、今まで住んだ家に不動産屋さんのおじさんを残して帰りました。
「なんか、自分たちの住んだ家に知らないおじさん置いて帰るの変な感じだよね〜」
とオットと笑い合いましたが、私は実は寂しくて寂しくて泣きそうでした。
すぐに感傷的になってしまうのが、私の悪いところ。
今の新しいマンションもとっても気に入っています!!
前よりも広くなったし、どの窓からも眺めがいい!日当たりもいい!
早く段ボールを片付けて、素敵なお部屋にしたいな〜と思っています。
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2018年05月18日
前回賃貸マンションを探している…というお話を書きましたが、正式に決まりました!
記事を書いたあと、第一希望を見学に行き、そのまま決めました。
今の家から徒歩1分ほど(^.^)
なので学校はもちろんのこと、バス停も変わりません。
調べると、その昔バブルの頃、とある大企業の社宅だったそうです。なので、作りが贅沢。といっても設備が贅沢というより、土地を贅沢に使ってマンションを建てているといった感じで。
なので部屋の間取りも少し変わっているんです。どの部屋も窓が沢山ついていて。角部屋ではないんですが、廊下に大きな出窓があるんです。
入った瞬間とても明るい!!
そしてベランダもなんと3ヶ所にあります。
陽当たりもよし。
見た瞬間気に入ったのですが、一応他の物件も気になる…。
でも私たちが見に来た日に、既に二組のお客さんが見に来てる。
迷ってる間にこの物件を逃したら、本当に後悔するだろうな…と悩みました。
ちょっと話は飛びますが、今回担当してくれた不動産屋さんの方。二人のお子さんを持つワーキングマザーでした。
同じ働くママとして話が盛り上がり、産休明けに保育園が決まらず、仕事を辞めるしかないのかと夜な夜な泣いていたとか、そんな話までしてくれて、結構打ち解けました。
その方に思いきって、◯◯というマンションと迷っていることを伝えると、
「あそこはよく知っていますが、ちょっと◯◯なところが気になりますねー。あと、ここの間取りを見てからだと、ほかのいわゆる普通のマンションの間取りがつまらなく感じますよ(^^;」
と言われました。
実は気になる◯◯のところというのは、私もひっかかっていた所。そこを言われてやっぱりか…と思ったのと、確かにもう普通の間取りじゃ物足りないと感じてしまうかも…と思い。あとはその不動産屋さんに裏事情なども色々聞いて、結果オットと話し合い、その日にその場所で決めました!
不動産屋さんと仲良くなると色々聞けていいですね。
そして契約の時に知ったのですが、なんと今住んでいるマンションと、オーナーさんが同じだったのです!!
びっくり!!
まぁ地主さんですし、近所のマンションなので確率的には高いのかもしれませんが、でもなんかご縁を感じました。
そして何より今のマンションに10年以上いるのですが、掃除や植木の手入れも行き届いているし、住みながらも色々設備を新しくしてくれてとても親切でした。オーナーさんがちゃんとしてくださっていると安心ですよね。
ありがたいです。
ここに決めてよかったと改めて思いました。
引っ越しまで約1ヶ月。
近所なので自分達でできるところまでやって、冷蔵庫や洗濯機だけ引っ越し業者にお願いしようかなーと思ってはいるんですが…この荷物の量…
終わる気がしないんですけど?(-""-;)
とにかく今は頑張って荷造りしています。
楽しみだけど、10年以上も住んでいた今のマンションとお別れするのも少し寂しい気がします(;_;)
掃除を頑張ってピカピカでお別れしよう。
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記事を書いたあと、第一希望を見学に行き、そのまま決めました。
今の家から徒歩1分ほど(^.^)
なので学校はもちろんのこと、バス停も変わりません。
調べると、その昔バブルの頃、とある大企業の社宅だったそうです。なので、作りが贅沢。といっても設備が贅沢というより、土地を贅沢に使ってマンションを建てているといった感じで。
なので部屋の間取りも少し変わっているんです。どの部屋も窓が沢山ついていて。角部屋ではないんですが、廊下に大きな出窓があるんです。
入った瞬間とても明るい!!
そしてベランダもなんと3ヶ所にあります。
陽当たりもよし。
見た瞬間気に入ったのですが、一応他の物件も気になる…。
でも私たちが見に来た日に、既に二組のお客さんが見に来てる。
迷ってる間にこの物件を逃したら、本当に後悔するだろうな…と悩みました。
ちょっと話は飛びますが、今回担当してくれた不動産屋さんの方。二人のお子さんを持つワーキングマザーでした。
同じ働くママとして話が盛り上がり、産休明けに保育園が決まらず、仕事を辞めるしかないのかと夜な夜な泣いていたとか、そんな話までしてくれて、結構打ち解けました。
その方に思いきって、◯◯というマンションと迷っていることを伝えると、
「あそこはよく知っていますが、ちょっと◯◯なところが気になりますねー。あと、ここの間取りを見てからだと、ほかのいわゆる普通のマンションの間取りがつまらなく感じますよ(^^;」
と言われました。
実は気になる◯◯のところというのは、私もひっかかっていた所。そこを言われてやっぱりか…と思ったのと、確かにもう普通の間取りじゃ物足りないと感じてしまうかも…と思い。あとはその不動産屋さんに裏事情なども色々聞いて、結果オットと話し合い、その日にその場所で決めました!
不動産屋さんと仲良くなると色々聞けていいですね。
そして契約の時に知ったのですが、なんと今住んでいるマンションと、オーナーさんが同じだったのです!!
びっくり!!
まぁ地主さんですし、近所のマンションなので確率的には高いのかもしれませんが、でもなんかご縁を感じました。
そして何より今のマンションに10年以上いるのですが、掃除や植木の手入れも行き届いているし、住みながらも色々設備を新しくしてくれてとても親切でした。オーナーさんがちゃんとしてくださっていると安心ですよね。
ありがたいです。
ここに決めてよかったと改めて思いました。
引っ越しまで約1ヶ月。
近所なので自分達でできるところまでやって、冷蔵庫や洗濯機だけ引っ越し業者にお願いしようかなーと思ってはいるんですが…この荷物の量…
終わる気がしないんですけど?(-""-;)
とにかく今は頑張って荷造りしています。
楽しみだけど、10年以上も住んでいた今のマンションとお別れするのも少し寂しい気がします(;_;)
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2018年05月13日
今の賃貸マンションに住み始めてからもうすぐで12年になります。
間取りは2LDK。
もう息子も中2で来年受験生、娘も来年中学生。
2人とも自分の部屋がほしいと言っています。
今年マンションの更新なので、引っ越しをするなら今かなと思いました。
オットは
「中学生で1人部屋がないのはかわいそうだよ。特に男子で1人部屋がないのはねー。男子中学生で1人部屋がないのはちょっとかわいそうだよ。」
と妙に息子に同情しています。
あんたら1人部屋でいったい何するの?( ̄∇ ̄)
まぁね、いいですよ。
詳しくは聞かないですけどね。
40数年生きていれば、なんとなく想像はつきますよ。
まぁそんなこんなで家探しを始めました。
やっぱり最初は夢のマイホームも検討しました。
でもね、とにかくこの辺りは一軒家もマンションも高い!!
子供たちが転校は嫌だというので、学区内という限られた場所で探さなければいけないのもネック。
今からでも3000万以内の物件ならなんとかローンを組んで返せるかもしれないけど、それ以上は厳しいね・・・と夫婦で意見が一致。
一応探しましたけどね・・・。3000万以内で買える物件は新築はもちろん中古でも、マンションでも一軒家でもありませんでした・・・。
身の丈に合わない家を買って、ローン地獄で身動きできなくなるのも嫌ですしね。
家も欲しいけど、それ以上に子供たちが行きたいと言えば大学にも行かせてあげたいし、もちろんまだまだ家族であちこち遊びに行きたい!
そうなると、今の我が家には賃貸という選択肢が最善という結果になりました。
賃貸のいいところは自由がきいて身動きがとりやすいというところですかね。
もう10年もしたら(いやもっと早く?)、子供たちは社会人になります。
結婚や一人暮らしで家を離れてしまう可能性は十分あるでしょう。
そうしたら、駅近のコンパクトなマンションに引っ越すことも考えています。
まぁ先のことは全くわかりませんがね。
まずはネットでマンション探し。
先ほど言ったように、学区内で探しているのでそんなに多くはありません。
あと地域柄、一軒家が多いですからね。
いいな〜と思うとだいたい予算オーバー。
予算的にも妥当で、ここなら!!と思ったところは、タッチの差でほかの方が契約してしまっていました。
なかなか難しいですねー。
なんか転職先をネットで探している時のことを思い出しました。
大事なことなので妥協はしたくないけれど、あれもこれもと言っていると、なかなか決まりません。
自分にとって、家族にとって何が一番大事で、何が妥協できるか。
きちんと考えて決めていこうと思います。
今日もこれから第一希望のマンションの見学に行ってきます。
でも私たちの前に2組のお客さんが同じ物件を見学に来てるんだって。早い者勝ちだからねー。
決まってしまってないといいけど。
いいご縁がありますように。
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
楽天マラソンで私が買ったもの
父のむくみ対策の着圧ソックス。
先日買ってよかったので、洗い替えを買いました。
美容液マスカラ。
友人がこれでまつ毛がかなり濃くなったんだって。
それを信じて使い続けています。
今3か月目。濃くなったと言われればなったような・・・(・ω・)
初めて買うけど、レビューもよかったし、家のタオルがヘタレてきているので。
厚くないけど吸収性がいいらしいよ。
8年経ってもしっかり丈夫だから8年タオルなんだって。
あーーー!!13日の23:59まで200円オフのクーポン使えるんだってーー!!
知らずに買ってしまったーー!!悔しいーーー!
まだまだ始まったばかりの楽天マラソン。
みなさんのブログをまわって、何を買ったか見るのも楽しみの1つです。
いつもお買い物の参考にしています。
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間取りは2LDK。
もう息子も中2で来年受験生、娘も来年中学生。
2人とも自分の部屋がほしいと言っています。
今年マンションの更新なので、引っ越しをするなら今かなと思いました。
オットは
「中学生で1人部屋がないのはかわいそうだよ。特に男子で1人部屋がないのはねー。男子中学生で1人部屋がないのはちょっとかわいそうだよ。」
と妙に息子に同情しています。
あんたら1人部屋でいったい何するの?( ̄∇ ̄)
まぁね、いいですよ。
詳しくは聞かないですけどね。
40数年生きていれば、なんとなく想像はつきますよ。
まぁそんなこんなで家探しを始めました。
やっぱり最初は夢のマイホームも検討しました。
でもね、とにかくこの辺りは一軒家もマンションも高い!!
子供たちが転校は嫌だというので、学区内という限られた場所で探さなければいけないのもネック。
今からでも3000万以内の物件ならなんとかローンを組んで返せるかもしれないけど、それ以上は厳しいね・・・と夫婦で意見が一致。
一応探しましたけどね・・・。3000万以内で買える物件は新築はもちろん中古でも、マンションでも一軒家でもありませんでした・・・。
身の丈に合わない家を買って、ローン地獄で身動きできなくなるのも嫌ですしね。
家も欲しいけど、それ以上に子供たちが行きたいと言えば大学にも行かせてあげたいし、もちろんまだまだ家族であちこち遊びに行きたい!
そうなると、今の我が家には賃貸という選択肢が最善という結果になりました。
賃貸のいいところは自由がきいて身動きがとりやすいというところですかね。
もう10年もしたら(いやもっと早く?)、子供たちは社会人になります。
結婚や一人暮らしで家を離れてしまう可能性は十分あるでしょう。
そうしたら、駅近のコンパクトなマンションに引っ越すことも考えています。
まぁ先のことは全くわかりませんがね。
まずはネットでマンション探し。
先ほど言ったように、学区内で探しているのでそんなに多くはありません。
あと地域柄、一軒家が多いですからね。
いいな〜と思うとだいたい予算オーバー。
予算的にも妥当で、ここなら!!と思ったところは、タッチの差でほかの方が契約してしまっていました。
なかなか難しいですねー。
なんか転職先をネットで探している時のことを思い出しました。
大事なことなので妥協はしたくないけれど、あれもこれもと言っていると、なかなか決まりません。
自分にとって、家族にとって何が一番大事で、何が妥協できるか。
きちんと考えて決めていこうと思います。
今日もこれから第一希望のマンションの見学に行ってきます。
でも私たちの前に2組のお客さんが同じ物件を見学に来てるんだって。早い者勝ちだからねー。
決まってしまってないといいけど。
いいご縁がありますように。
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
楽天マラソンで私が買ったもの
父のむくみ対策の着圧ソックス。
先日買ってよかったので、洗い替えを買いました。
美容液マスカラ。
友人がこれでまつ毛がかなり濃くなったんだって。
それを信じて使い続けています。
今3か月目。濃くなったと言われればなったような・・・(・ω・)
初めて買うけど、レビューもよかったし、家のタオルがヘタレてきているので。
厚くないけど吸収性がいいらしいよ。
8年経ってもしっかり丈夫だから8年タオルなんだって。
あーーー!!13日の23:59まで200円オフのクーポン使えるんだってーー!!
知らずに買ってしまったーー!!悔しいーーー!
まだまだ始まったばかりの楽天マラソン。
みなさんのブログをまわって、何を買ったか見るのも楽しみの1つです。
いつもお買い物の参考にしています。
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2018年04月01日
前回の続きです。
卵巣嚢腫の腹腔鏡手術から4日。順調に回復し、無事退院することになりました。
実は今回インフルエンザの時期ということもあって、お見舞いは手術の付き添いも含めてキーパーソンを一人決めて、その人のみ可能という厳しい決まりがありました。
なので母にも子供たちにも会うことができませんでした。
退院はオットが仕事で間に合わないかもしれないということで、母に来てもらいました。
手術後初めて母の顔を見て、
なんか安心して泣けてきてしまった・・・(´;ω;`)
もちろんオットも毎日来てくれ、ずいぶん頼りになったのですが、やっぱり母親というのは誰とも比べようもない安心感というのがありますね。
母には気づかれないようにこっそりと涙を拭きました。
薬は念のためともらった痛み止めと胃薬のみ。
仕事は次の外来までしないほうがいいと言われましたが、家事くらいだったらすぐできるとのこと。
確かに痛みは多少あるものの、無理のない程度なら家事は可能でしょうね。
でも急に頑張りすぎて体調悪くなっても大変だし(もうちょっとぐうたらしていたい)、家族には数日は無理せずゆっくりしたほうがいいって〜と伝えておきました(・∀・)つ
元気に入院し、元気に退院したので、子供たちは大したことないリアクションでした。
ただ、後から小学生の娘が
「早く1日が終わって、早くお母さんが帰ってくるように、毎日すごく早く寝てた」
と言っていたので、毎日不安だったんだろうなと思います。
私がいないときは家族全員で協力して頑張っていたようですが、やはり帰ってきてやる人がいるという安心感か、あまりやらなくなりましたねー。
結局退院の翌日からご飯も作って洗濯もして・・・。いつもと変わらない毎日が始まりましたよ〜。
でも病院の先生も安静にしているよりは動いたほうがいいと言っていたので、無理のない程度に動きました。
心配していた下からの出血は退院後2日くらいで止まりました。
傷跡もピーと一本線があって、それがかさぶたになっているだけで、見た目は本当に目立ちません。
仕事復帰まで、とりあえず普段なかなかできない細かいところの掃除や、春休みの娘と映画に行ったり、実家の両親を訪ねたり、充実した毎日を送りました。
退院から12日後、外来がありました。
心配していた腫瘍の病理検査の結果は、おかげさまで良性でした!
超音波検査で特に問題もなく、傷跡もきれいとのことで、仕事復帰のお許しもいただき、日常生活に何も制限がなくなりました!
心配で、自転車や運動や飲酒などいろいろ聞きましたが、全てオッケー!
今の左側下腹部の痛みも徐々によくなるでしょうとのこと。
そうそう、気になっていた腫瘍をとった後の下腹部の空洞はどうなるのかというのは、内臓特に腸が動いて空洞を埋めていくということでした。
人ってすごいなぁ。
もう大学病院へ来る必要もないので、3か月後くらいに以前かかっていた近所のクリニックへ行ってくださいとのことでした。
はぁーこれで本当に終わったんだな・・・と実感しました。
術後18日現在、多少まだ左側の下腹部に鈍痛があります。でも痛み止めを飲むほどでもなく、普通に生活をしています。仕事も無事復帰できました。
病院スタッフさんや家族の協力、そして技術の進歩により、無事手術を終えることができました。
とにかく感謝感謝です。
残念ながら再発もあるようなので、継続的にきちんと検査を受けていこうと思っています。
かかった金額などは次回にまとめたいと考えています。
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卵巣嚢腫の腹腔鏡手術から4日。順調に回復し、無事退院することになりました。
実は今回インフルエンザの時期ということもあって、お見舞いは手術の付き添いも含めてキーパーソンを一人決めて、その人のみ可能という厳しい決まりがありました。
なので母にも子供たちにも会うことができませんでした。
退院はオットが仕事で間に合わないかもしれないということで、母に来てもらいました。
手術後初めて母の顔を見て、
なんか安心して泣けてきてしまった・・・(´;ω;`)
もちろんオットも毎日来てくれ、ずいぶん頼りになったのですが、やっぱり母親というのは誰とも比べようもない安心感というのがありますね。
母には気づかれないようにこっそりと涙を拭きました。
薬は念のためともらった痛み止めと胃薬のみ。
仕事は次の外来までしないほうがいいと言われましたが、家事くらいだったらすぐできるとのこと。
確かに痛みは多少あるものの、無理のない程度なら家事は可能でしょうね。
でも急に頑張りすぎて体調悪くなっても大変だし(もうちょっとぐうたらしていたい)、家族には数日は無理せずゆっくりしたほうがいいって〜と伝えておきました(・∀・)つ
元気に入院し、元気に退院したので、子供たちは大したことないリアクションでした。
ただ、後から小学生の娘が
「早く1日が終わって、早くお母さんが帰ってくるように、毎日すごく早く寝てた」
と言っていたので、毎日不安だったんだろうなと思います。
私がいないときは家族全員で協力して頑張っていたようですが、やはり帰ってきてやる人がいるという安心感か、あまりやらなくなりましたねー。
結局退院の翌日からご飯も作って洗濯もして・・・。いつもと変わらない毎日が始まりましたよ〜。
でも病院の先生も安静にしているよりは動いたほうがいいと言っていたので、無理のない程度に動きました。
心配していた下からの出血は退院後2日くらいで止まりました。
傷跡もピーと一本線があって、それがかさぶたになっているだけで、見た目は本当に目立ちません。
仕事復帰まで、とりあえず普段なかなかできない細かいところの掃除や、春休みの娘と映画に行ったり、実家の両親を訪ねたり、充実した毎日を送りました。
退院から12日後、外来がありました。
心配していた腫瘍の病理検査の結果は、おかげさまで良性でした!
超音波検査で特に問題もなく、傷跡もきれいとのことで、仕事復帰のお許しもいただき、日常生活に何も制限がなくなりました!
心配で、自転車や運動や飲酒などいろいろ聞きましたが、全てオッケー!
今の左側下腹部の痛みも徐々によくなるでしょうとのこと。
そうそう、気になっていた腫瘍をとった後の下腹部の空洞はどうなるのかというのは、内臓特に腸が動いて空洞を埋めていくということでした。
人ってすごいなぁ。
もう大学病院へ来る必要もないので、3か月後くらいに以前かかっていた近所のクリニックへ行ってくださいとのことでした。
はぁーこれで本当に終わったんだな・・・と実感しました。
術後18日現在、多少まだ左側の下腹部に鈍痛があります。でも痛み止めを飲むほどでもなく、普通に生活をしています。仕事も無事復帰できました。
病院スタッフさんや家族の協力、そして技術の進歩により、無事手術を終えることができました。
とにかく感謝感謝です。
残念ながら再発もあるようなので、継続的にきちんと検査を受けていこうと思っています。
かかった金額などは次回にまとめたいと考えています。
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2018年03月30日
前回の続きです。
手術翌日の夜、私はどうしようもない腹痛に襲われました。
昼間からなんとなく胃の違和感を感じていたのですが、断食のあとの食事だからかなぁなんて思ってました。
それが夜寝ようと横になると、胃が圧迫されて、痛くて痛くて眠れないのです。
胃が張っていて、それが心臓まで押し上げてくるようなイメージ。
看護師さんを呼んで胃痛に効くお薬をもらい、30分後くらいに少し楽になり眠ることができました。
翌朝看護師さんに相談すると
「腹腔鏡手術の時って、実はお腹を炭酸ガスでパンパンに膨らませるの。その時のガスが少し残っているのかもしれない」
と。へぇーお腹をパンパンに。そのガスが残っている。
確かに胃が張っている。ご飯は普通に食べられる。
「少しずつ抜けていくから、痛み止めを飲んでできるだけ体を動かしてみてくださいね。肩からぬけることがあって、その時に少し肩が痛むかもしれないから、その時は肩を回したりしてみて。」
炭酸ガスが?肩から抜ける?肩から・・・。
人体の不思議です。
それからしばらくは胃の痛みに悩まされましたが、退院時(術後4日)にはほとんど気にならないくらいになりました。よかったー。
この日は先生の内診がありました。
まだ下からの出血が少しあるのですが、とくに子宮内に血がたまっていることもなく、順調だとのこと。そして翌日剥がす予定だった傷のテープを今日剥がしてしまうと!!
「え?え?もうですか?傷口開きませんか?」
と聞いたのですが、どうやら傷は抜糸のいらない縫い方でしっかりととめてあるので心配いらないとのこと。傷の状態がいい場合は早めにテープはとってしまったほうがいいとのことでした。
でもその後
「私明日いないんですが、明後日の退院の日はいるのでもし何かあったらまた聞いてくださいねー。」
と言われたので、おそらく明日いないから今日テープを剥がしちゃったんでしょうね。
まぁいいんですが。
さりげなく明後日退院とも言われ一安心。
この日は洗髪だけお許しが出たので、洗面所の洗髪コーナーで髪を洗いました。
はぁー気持ちがいい。
髪がゴワゴワで2回も洗いましたよ。
翌日はシャワーも浴びれるということだったので、前日からいい時間を予約しておきました。
そして術後3日目。
朝一番で尿検査です。
その後採血もありました。
本来ならここで診察と傷口のテープ剥がしがあったようです。
もうテープを剥がしていたので、おそるおそるシャワーを浴びましたが、先生のおっしゃるように傷口はしっかりしまっていたので大丈夫でした。
傷口を恐れて何もしないよりも、しっかり石鹸で洗ったほうがいいとのことだったので、やさしくしっかり洗いましたよ。
この日は本当に暇でした。
看護師さんや先生が皆さんの所を順番に回るので、次は私だろうときちんと熱を測り、髪を整えて布団も整えて待っているんですが、だいたい素通りされました( ̄∇ ̄)
そうそう、点滴ももう朝一くらいに外されていました。
もう全く自由の身です。
同じ日に手術をした奥様は、まだ点滴をしているようで、退院後も抗生剤の内服が必要だと説明を受けていました。
本当に色々ですね。
この日はずっと本を読んだりスマホゲームをしたりして過ごしました。
ご飯もとてもおいしく毎回完食。
どうせ退院したらすぐに家のこと色々やる羽目になるんだろうなーと思い、ゆっくり休みました。
でもお部屋では数人が入れ替わり、私と変わらないくらいの年齢の方が抗がん剤治療でいらっしゃったり、一人で手術の日を迎える方がいたり、色々考えさせられました。
さぁそしていよいよ退院です!
続きは次回。
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手術翌日の夜、私はどうしようもない腹痛に襲われました。
昼間からなんとなく胃の違和感を感じていたのですが、断食のあとの食事だからかなぁなんて思ってました。
それが夜寝ようと横になると、胃が圧迫されて、痛くて痛くて眠れないのです。
胃が張っていて、それが心臓まで押し上げてくるようなイメージ。
看護師さんを呼んで胃痛に効くお薬をもらい、30分後くらいに少し楽になり眠ることができました。
翌朝看護師さんに相談すると
「腹腔鏡手術の時って、実はお腹を炭酸ガスでパンパンに膨らませるの。その時のガスが少し残っているのかもしれない」
と。へぇーお腹をパンパンに。そのガスが残っている。
確かに胃が張っている。ご飯は普通に食べられる。
「少しずつ抜けていくから、痛み止めを飲んでできるだけ体を動かしてみてくださいね。肩からぬけることがあって、その時に少し肩が痛むかもしれないから、その時は肩を回したりしてみて。」
炭酸ガスが?肩から抜ける?肩から・・・。
人体の不思議です。
それからしばらくは胃の痛みに悩まされましたが、退院時(術後4日)にはほとんど気にならないくらいになりました。よかったー。
この日は先生の内診がありました。
まだ下からの出血が少しあるのですが、とくに子宮内に血がたまっていることもなく、順調だとのこと。そして翌日剥がす予定だった傷のテープを今日剥がしてしまうと!!
「え?え?もうですか?傷口開きませんか?」
と聞いたのですが、どうやら傷は抜糸のいらない縫い方でしっかりととめてあるので心配いらないとのこと。傷の状態がいい場合は早めにテープはとってしまったほうがいいとのことでした。
でもその後
「私明日いないんですが、明後日の退院の日はいるのでもし何かあったらまた聞いてくださいねー。」
と言われたので、おそらく明日いないから今日テープを剥がしちゃったんでしょうね。
まぁいいんですが。
さりげなく明後日退院とも言われ一安心。
この日は洗髪だけお許しが出たので、洗面所の洗髪コーナーで髪を洗いました。
はぁー気持ちがいい。
髪がゴワゴワで2回も洗いましたよ。
翌日はシャワーも浴びれるということだったので、前日からいい時間を予約しておきました。
そして術後3日目。
朝一番で尿検査です。
その後採血もありました。
本来ならここで診察と傷口のテープ剥がしがあったようです。
もうテープを剥がしていたので、おそるおそるシャワーを浴びましたが、先生のおっしゃるように傷口はしっかりしまっていたので大丈夫でした。
傷口を恐れて何もしないよりも、しっかり石鹸で洗ったほうがいいとのことだったので、やさしくしっかり洗いましたよ。
この日は本当に暇でした。
看護師さんや先生が皆さんの所を順番に回るので、次は私だろうときちんと熱を測り、髪を整えて布団も整えて待っているんですが、だいたい素通りされました( ̄∇ ̄)
そうそう、点滴ももう朝一くらいに外されていました。
もう全く自由の身です。
同じ日に手術をした奥様は、まだ点滴をしているようで、退院後も抗生剤の内服が必要だと説明を受けていました。
本当に色々ですね。
この日はずっと本を読んだりスマホゲームをしたりして過ごしました。
ご飯もとてもおいしく毎回完食。
どうせ退院したらすぐに家のこと色々やる羽目になるんだろうなーと思い、ゆっくり休みました。
でもお部屋では数人が入れ替わり、私と変わらないくらいの年齢の方が抗がん剤治療でいらっしゃったり、一人で手術の日を迎える方がいたり、色々考えさせられました。
さぁそしていよいよ退院です!
続きは次回。
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2018年03月28日
前回の続きです。
術後の夜は、とても長かったのを覚えています。
看護師さんが2〜3時間おきに様子を見に来てくれて、血圧や熱を測ったり、点滴を替えたりしてくれます。その度に目が覚めるので、あーまだ〇時かぁまだ〇時かぁと夜が明けるのを待っていました。
でも夜通しお世話をしてくれ、本当にありがたいです。
幸い痛みはあまりありませんでした。
看護師さんがよく痛みの具合を
「10段階でいくつくらいですか?」
と聞いてきていたのでいつも
「2くらいです」
と答えていました。
でも、朝方に少し痛みが増してきました。
それでも生理痛でいうこところの、鎮痛剤を飲むか飲まないか悩むラインです。
生理痛ならこの先の痛みの予想がつくので、多分我慢したと思うのですが、今回のような手術の痛みは予想がつかないので、もし痛みがひどくなったら怖いな・・・と思いあまりひどくならないうちにナースコールを押して痛み止めをお願いしました。
まだ飲食禁止の時間帯だったので、坐薬です。
若くてかわいい子が、一生懸命坐薬を入れてくれましたよ。
「あれ?あれ?」
となかなか入らなくて、なんか恥ずかしいやら申し訳ないやら・・・。
でもその坐薬が効いてくると、痛みはほぼ『0』になり、朝方から3時間くらいはぐっすり眠れたと思います。
朝になり、周りが騒がしくなってきました。
みんなの所には朝食が運ばれてきています。
でも不思議とお腹もあまり空いていなく、喉も乾いていませんでした。
地味に断食がきついかなーと思っていたので、あまり辛くなく安心しました。
私と同じ日に手術をした隣の隣のベッドの奥様が、歩行練習を始めました。
よし、次は私だ。
ずーとベッドに横になっていると、正直術後の傷口の痛みより腰や背中の痛みが強くなってきました。あと、足に巻いてあるマッサージ機みたいなやつが暑くて蒸れる。
奥様の歩行練習は順調に行き、次は私のところへ看護師さんがきてくれました。
そして点滴を除いた体の管やらなんやらが外されていきます。
「汗をかいていると思うので、着替えましょうか。お手伝いしますよ。」
と温かいおしぼりをいくつか持ってきてくれました。
まずは顔を拭きます。
気持ちいい・・・・
おしぼりで顔を拭くだけなのに、生き返ったようです。
そしてその後私の手の届かない背中などを、看護師さんが温かいおしぼりで拭いてくれました。
はぁ〜ありがたい・・・(´;ω;`)
本当に涙が出るくらいありがたいです。
とてもすっきりしました。
下着を替えるのも温かく見守ってくれて、準備ができたらいよいよ歩行練習です。
トイレまで往復歩けたら、尿道カテーテルを外してもらえます。
恐る恐る歩き始めましたが、正直傷口は少し響く程度で、あまり痛みはありませんでした。
トイレまで、楽勝です!
それを確認すると、看護師さんがいよいよ尿道カテーテルを外してくれます。
これについてもあちこちのブログで痛いとか気持ち悪いとか見ていたので、緊張していました。
看護師さんに
「せーので息をふーぅと吐いてくださいね」
と言われ、その通りにしたら
すぽっと抜けて、痛みも気持ち悪さもなにもありませんでした。
点滴がついているものの、かなりすっきり!
手術から24時間たってないなんて嘘みたいです!
それからはどんどん歩く練習をするように言われました。
痛かったら痛み止めを飲んででも動いたほうがいいとのこと。動くことが一番の回復への近道と。
なので私は結構ちょくちょくふらふらほっつき歩いていました。
もちろんゆっくりではありますが、産科と同じフロアーだったので、たまに新生児ちゃんが運ばれてくることがあって、そんな時はちょっと早歩きで追いつき、勝手にのぞいて癒されていました。
その後お昼は三分粥と茶碗蒸しの具なしみたいのやお汁が出てきて、夜は全粥でした。
お粥は量が多くて残しましたが、食欲はちゃんとありました。
午後になり、オットがお見舞いにきたのですが、昨日の今日なのに私がすっきりとした顔をしていてしかも歩き回っているのでかなり驚いていました。
術後に先生からオットへお話があったようで、それによると結局取れた腫瘍はなんと10センチもあったとのことでした。
あまりにも大きいので半分に切って取り出したとのこと。
そうそう、傷口なんですが、おへそ一か所と左右と真ん中で合計4つ、テープで止めてありました。
どの傷も1センチあるかないなんですが、左側だけ1.5センチくらいありました。ここから腫瘍をだしたのだろうか。
オットは腫瘍を見せてもらったそうです。
ぱっと見グレープフルーツくらいあったと。どこにそんな大きいものが入っていたんだろう。
しかも取った後、別に下っ腹がへっこんだ様子もないし。ほんと不思議。
オットには写真をとっておいてほしいとお願いしたんですが、なんかそんな空気じゃなかったと撮れなかったらしいです。
はぁ、見たかったな。
そんなこんなで順調順調と思っていたのですが、夜になり我慢ができないくらいの腹痛に襲われるのでした。
長くなったので続きは次回。
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術後の夜は、とても長かったのを覚えています。
看護師さんが2〜3時間おきに様子を見に来てくれて、血圧や熱を測ったり、点滴を替えたりしてくれます。その度に目が覚めるので、あーまだ〇時かぁまだ〇時かぁと夜が明けるのを待っていました。
でも夜通しお世話をしてくれ、本当にありがたいです。
幸い痛みはあまりありませんでした。
看護師さんがよく痛みの具合を
「10段階でいくつくらいですか?」
と聞いてきていたのでいつも
「2くらいです」
と答えていました。
でも、朝方に少し痛みが増してきました。
それでも生理痛でいうこところの、鎮痛剤を飲むか飲まないか悩むラインです。
生理痛ならこの先の痛みの予想がつくので、多分我慢したと思うのですが、今回のような手術の痛みは予想がつかないので、もし痛みがひどくなったら怖いな・・・と思いあまりひどくならないうちにナースコールを押して痛み止めをお願いしました。
まだ飲食禁止の時間帯だったので、坐薬です。
若くてかわいい子が、一生懸命坐薬を入れてくれましたよ。
「あれ?あれ?」
となかなか入らなくて、なんか恥ずかしいやら申し訳ないやら・・・。
でもその坐薬が効いてくると、痛みはほぼ『0』になり、朝方から3時間くらいはぐっすり眠れたと思います。
朝になり、周りが騒がしくなってきました。
みんなの所には朝食が運ばれてきています。
でも不思議とお腹もあまり空いていなく、喉も乾いていませんでした。
地味に断食がきついかなーと思っていたので、あまり辛くなく安心しました。
私と同じ日に手術をした隣の隣のベッドの奥様が、歩行練習を始めました。
よし、次は私だ。
ずーとベッドに横になっていると、正直術後の傷口の痛みより腰や背中の痛みが強くなってきました。あと、足に巻いてあるマッサージ機みたいなやつが暑くて蒸れる。
奥様の歩行練習は順調に行き、次は私のところへ看護師さんがきてくれました。
そして点滴を除いた体の管やらなんやらが外されていきます。
「汗をかいていると思うので、着替えましょうか。お手伝いしますよ。」
と温かいおしぼりをいくつか持ってきてくれました。
まずは顔を拭きます。
気持ちいい・・・・
おしぼりで顔を拭くだけなのに、生き返ったようです。
そしてその後私の手の届かない背中などを、看護師さんが温かいおしぼりで拭いてくれました。
はぁ〜ありがたい・・・(´;ω;`)
本当に涙が出るくらいありがたいです。
とてもすっきりしました。
下着を替えるのも温かく見守ってくれて、準備ができたらいよいよ歩行練習です。
トイレまで往復歩けたら、尿道カテーテルを外してもらえます。
恐る恐る歩き始めましたが、正直傷口は少し響く程度で、あまり痛みはありませんでした。
トイレまで、楽勝です!
それを確認すると、看護師さんがいよいよ尿道カテーテルを外してくれます。
これについてもあちこちのブログで痛いとか気持ち悪いとか見ていたので、緊張していました。
看護師さんに
「せーので息をふーぅと吐いてくださいね」
と言われ、その通りにしたら
すぽっと抜けて、痛みも気持ち悪さもなにもありませんでした。
点滴がついているものの、かなりすっきり!
手術から24時間たってないなんて嘘みたいです!
それからはどんどん歩く練習をするように言われました。
痛かったら痛み止めを飲んででも動いたほうがいいとのこと。動くことが一番の回復への近道と。
なので私は結構ちょくちょくふらふらほっつき歩いていました。
もちろんゆっくりではありますが、産科と同じフロアーだったので、たまに新生児ちゃんが運ばれてくることがあって、そんな時はちょっと早歩きで追いつき、勝手にのぞいて癒されていました。
その後お昼は三分粥と茶碗蒸しの具なしみたいのやお汁が出てきて、夜は全粥でした。
お粥は量が多くて残しましたが、食欲はちゃんとありました。
午後になり、オットがお見舞いにきたのですが、昨日の今日なのに私がすっきりとした顔をしていてしかも歩き回っているのでかなり驚いていました。
術後に先生からオットへお話があったようで、それによると結局取れた腫瘍はなんと10センチもあったとのことでした。
あまりにも大きいので半分に切って取り出したとのこと。
そうそう、傷口なんですが、おへそ一か所と左右と真ん中で合計4つ、テープで止めてありました。
どの傷も1センチあるかないなんですが、左側だけ1.5センチくらいありました。ここから腫瘍をだしたのだろうか。
オットは腫瘍を見せてもらったそうです。
ぱっと見グレープフルーツくらいあったと。どこにそんな大きいものが入っていたんだろう。
しかも取った後、別に下っ腹がへっこんだ様子もないし。ほんと不思議。
オットには写真をとっておいてほしいとお願いしたんですが、なんかそんな空気じゃなかったと撮れなかったらしいです。
はぁ、見たかったな。
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2018年03月26日
前回の続きです。
いよいよ歩いて手術室へ向かいました。
オットは手術室の前までです。私はなるべく明るく
「じゃああとでね♪」
と手を振って別れました。
オットは静かに微笑んでしました。
実はこの2か月前に、母が心臓の手術をし、私は今のオットのように手術室の前でお見送りしました。
だからオットの気持ちはよくわかります。
本人ももちろん怖いけど、待ってる家族もとても怖い。後姿を見送るときのなんとも言えない気持ち。
私はオットにこんな気持ちを味わわせてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
さて、そこはすぐ手術室かと思いきや、左右にいくつか手術室があり、私は椅子に座って待ちました。そして手術をする看護師さんにバトンタッチして、名前と生年月日を伝えます。
そして手術室の扉が開きました。
ザ!手術室!!
ドラマを見ているようで、これから自分があの真ん中にあるベッドに寝かされるなんで実感がありませんでした。
でも私は実はクリニックで医療事務として働いていて、小さい手術室もあるのでそんなに恐怖は感じなかったんですが、オットに話すと
「俺なら膝がガクガクしちゃったかも・・・・」
と恐れていました(*´ェ`*)
ベッドの頭に若い女性の先生がいて
「こんにちは。麻酔科の〇〇です。よろしくお願いします。」
と挨拶をされました。
ふと辺りを見回すと、執刀医の先生がモニターで私の子宮の様子を真剣に見ていて、その方も若い女性の方。
お二人とも30代半ばくらいでしょうか。
こうやって女性が活躍されるのは本当に素晴らしいことだな〜となんだかうれしくなりました。
今思うとこんなことを考えらるなんて余裕があったのか、もしくは緊張を通り越してなんか変なテンションになっていたのかな。
そしてベッドに横になり、もう一度名前と生年月日、手術部位を言わされました。
「左の卵巣です」
としっかり答えました。
なんかテレビで左右を間違えたとかいうニュースを見たことがあったから。
すると術衣を脱がされて、準備が始まりました。
そこで、先日話をした麻酔科の先生とは違う先生だったことを思い出し、その女性の麻酔科の先生に目が覚めた時に管が口のなかにあったらパニックになりそうな旨伝えました。
すると優しく
「手術が終了したらこちらでお声掛けをするので、その通りにしてもらえればすぐに抜きますよ。大丈夫です」
と言ってくださり、少し落ち着きました。
上半身は裸になりタオルをかけられ、パンツはいつぬぐのかなーと考えていたら
「では、麻酔を入れていきますねー」
と言われました。
点滴の管から入れます。
「麻酔が入るとき少ししびれる感じがして痛いかもしれません」
と言われて、腕を一生懸命さすってくれてました。
全然痛くありません。
「はい、眠くなりますよー」
私の顔を、麻酔科の先生が上からのぞき込んでいます。
もし目をつぶってしまって、まだ寝ていないのに眠ったと思われて手術が始まったら怖いと思い、限界まで目を開けていようと思っていました。
でも3秒くらいで、先生の顔と天井が、ぐにゃ〜と歪んでいき、意識を失いました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
「〇〇さーん!〇〇さーん!終わりましたよー!!」
遠くで私を呼ぶ声がします。
うっすら目をあけると、わかりますかー?と聞かれ、コクっとうなずきました。
その時誰かが何かの合図を出して
『すぽっ!』
と私の口から何かが抜かれました。
そして遠くで誰かが
「〇〇大丈夫です。今少し咳込んでいます。」
と言っています。
ごほごほっ・・ごほごほっ・・・
あーこの咳込みは私なんだ。なんか隣の誰かが咳込んでいるようで不思議な感じです。
管を抜いた時も、咳込んでいるときも何も苦しくありませんでした。
1、2、3の掛け声で何人かが下のシーツごと私を隣のベッドに移していました。
あーこれよくテレビで見るやつだーなんて思っていると、酸素マスクをつけられ、なんか色々身支度をされてました。
「旦那さんには声かけてある?」「はい今きまーす」
など遠くの声が聞こえてきます。
ベッドが動き出し、どうやらお部屋に戻るようです。
エレベーターに乗り、狭い廊下を右に曲がり左に曲がりまた右に曲がり・・・と、やっと到着するころには乗り物酔いのような感覚がありました。
「気持ち悪いとかありませんか?」
と聞かれ、ありませ・・・と答えようとするも、のどからうまく声が出ません。
先ほどまで入っていた管の影響でしょう。
今にも吐きそうとかはなかったのですが、なんだか軽い乗り物酔いのうような感じはあったので、吐き気止めの薬を点滴に入れてもらいました。
いつのまにか尿道カテーテルがついていて、心電図も繋がれていました。あとひざ下は弾圧ストッキングを履いているんですが、その上からマッサージ機のようなものがつけられていて、自動でウィーンウィーンと動いています。
なんか体のあちこちから管が出ている感じ。
特に痛みもなく、なんだか頭がボーッとしている感じ。
近くにオットがいるけど、思うようにしゃべれなくてしばらくうとうと・・・。
そして目が覚めるとまだオットがいました。
どのくらいかかったかオットに聞くと、3時間半くらいだったとのこと。
ずいぶんかかったなぁ。
実際の手術は1時間半くらいと聞いていたので、麻酔の準備や術後の色々で時間がかかっているのでしょう。全身麻酔は大変ですね。
もう時刻は17時過ぎ。
子供たちも家で待っているので、オットには帰ってもらいました。
オットはこの後子供たちのために夕飯を作ったそうです。ご苦労様です。
術後は翌日のお昼まで食事はできないので、あとはただひたすら寝ているだけです。
長くなったので、続きは次回。
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いよいよ歩いて手術室へ向かいました。
オットは手術室の前までです。私はなるべく明るく
「じゃああとでね♪」
と手を振って別れました。
オットは静かに微笑んでしました。
実はこの2か月前に、母が心臓の手術をし、私は今のオットのように手術室の前でお見送りしました。
だからオットの気持ちはよくわかります。
本人ももちろん怖いけど、待ってる家族もとても怖い。後姿を見送るときのなんとも言えない気持ち。
私はオットにこんな気持ちを味わわせてしまって、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
さて、そこはすぐ手術室かと思いきや、左右にいくつか手術室があり、私は椅子に座って待ちました。そして手術をする看護師さんにバトンタッチして、名前と生年月日を伝えます。
そして手術室の扉が開きました。
ザ!手術室!!
ドラマを見ているようで、これから自分があの真ん中にあるベッドに寝かされるなんで実感がありませんでした。
でも私は実はクリニックで医療事務として働いていて、小さい手術室もあるのでそんなに恐怖は感じなかったんですが、オットに話すと
「俺なら膝がガクガクしちゃったかも・・・・」
と恐れていました(*´ェ`*)
ベッドの頭に若い女性の先生がいて
「こんにちは。麻酔科の〇〇です。よろしくお願いします。」
と挨拶をされました。
ふと辺りを見回すと、執刀医の先生がモニターで私の子宮の様子を真剣に見ていて、その方も若い女性の方。
お二人とも30代半ばくらいでしょうか。
こうやって女性が活躍されるのは本当に素晴らしいことだな〜となんだかうれしくなりました。
今思うとこんなことを考えらるなんて余裕があったのか、もしくは緊張を通り越してなんか変なテンションになっていたのかな。
そしてベッドに横になり、もう一度名前と生年月日、手術部位を言わされました。
「左の卵巣です」
としっかり答えました。
なんかテレビで左右を間違えたとかいうニュースを見たことがあったから。
すると術衣を脱がされて、準備が始まりました。
そこで、先日話をした麻酔科の先生とは違う先生だったことを思い出し、その女性の麻酔科の先生に目が覚めた時に管が口のなかにあったらパニックになりそうな旨伝えました。
すると優しく
「手術が終了したらこちらでお声掛けをするので、その通りにしてもらえればすぐに抜きますよ。大丈夫です」
と言ってくださり、少し落ち着きました。
上半身は裸になりタオルをかけられ、パンツはいつぬぐのかなーと考えていたら
「では、麻酔を入れていきますねー」
と言われました。
点滴の管から入れます。
「麻酔が入るとき少ししびれる感じがして痛いかもしれません」
と言われて、腕を一生懸命さすってくれてました。
全然痛くありません。
「はい、眠くなりますよー」
私の顔を、麻酔科の先生が上からのぞき込んでいます。
もし目をつぶってしまって、まだ寝ていないのに眠ったと思われて手術が始まったら怖いと思い、限界まで目を開けていようと思っていました。
でも3秒くらいで、先生の顔と天井が、ぐにゃ〜と歪んでいき、意識を失いました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
「〇〇さーん!〇〇さーん!終わりましたよー!!」
遠くで私を呼ぶ声がします。
うっすら目をあけると、わかりますかー?と聞かれ、コクっとうなずきました。
その時誰かが何かの合図を出して
『すぽっ!』
と私の口から何かが抜かれました。
そして遠くで誰かが
「〇〇大丈夫です。今少し咳込んでいます。」
と言っています。
ごほごほっ・・ごほごほっ・・・
あーこの咳込みは私なんだ。なんか隣の誰かが咳込んでいるようで不思議な感じです。
管を抜いた時も、咳込んでいるときも何も苦しくありませんでした。
1、2、3の掛け声で何人かが下のシーツごと私を隣のベッドに移していました。
あーこれよくテレビで見るやつだーなんて思っていると、酸素マスクをつけられ、なんか色々身支度をされてました。
「旦那さんには声かけてある?」「はい今きまーす」
など遠くの声が聞こえてきます。
ベッドが動き出し、どうやらお部屋に戻るようです。
エレベーターに乗り、狭い廊下を右に曲がり左に曲がりまた右に曲がり・・・と、やっと到着するころには乗り物酔いのような感覚がありました。
「気持ち悪いとかありませんか?」
と聞かれ、ありませ・・・と答えようとするも、のどからうまく声が出ません。
先ほどまで入っていた管の影響でしょう。
今にも吐きそうとかはなかったのですが、なんだか軽い乗り物酔いのうような感じはあったので、吐き気止めの薬を点滴に入れてもらいました。
いつのまにか尿道カテーテルがついていて、心電図も繋がれていました。あとひざ下は弾圧ストッキングを履いているんですが、その上からマッサージ機のようなものがつけられていて、自動でウィーンウィーンと動いています。
なんか体のあちこちから管が出ている感じ。
特に痛みもなく、なんだか頭がボーッとしている感じ。
近くにオットがいるけど、思うようにしゃべれなくてしばらくうとうと・・・。
そして目が覚めるとまだオットがいました。
どのくらいかかったかオットに聞くと、3時間半くらいだったとのこと。
ずいぶんかかったなぁ。
実際の手術は1時間半くらいと聞いていたので、麻酔の準備や術後の色々で時間がかかっているのでしょう。全身麻酔は大変ですね。
もう時刻は17時過ぎ。
子供たちも家で待っているので、オットには帰ってもらいました。
オットはこの後子供たちのために夕飯を作ったそうです。ご苦労様です。
術後は翌日のお昼まで食事はできないので、あとはただひたすら寝ているだけです。
長くなったので、続きは次回。
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2018年03月24日
前回の続きです。
いよいよ入院当日となりました。入院は手術の1日前となります。
手術の3/12は月曜だったため、11(日)の入院です。
日曜日は外来や入院の受付は閉まっているので、救急車が到着する救急外来での受付になりました。
救急車が到着してからは一刻を争うことになるので、同じフロア―に手術室やICUなどがありました。緊張するなぁ。
10時半までには来てくれとのことでしたが、その後とても暇でした。パジャマやタオルはレンタルにしていたので、早速病院のパジャマに着替えて、院内のシャワー室や洗面室などいろいろ案内してもらいました。
余談ですが、パジャマやタオルはレンタルできるのならしたほうがいいかなと思います。
病院によって違うとは思うのですが、私が入院した病院は1日400円弱で使いたい放題でした。
手術の後は痛みなどで寝汗をかいてしまったり、血液で汚れてしまったりすることもあります。そんな時はその都度交換することができました。
タオルも顔や体を拭くおしぼりがシャワー禁止の期間はとても助かりました。
洗濯物が下着しか出ないのもよかったです。
さて、前日に入院し、昼食を食べ、15時ころに下剤を飲みました。
緩やかに効くものらしく、寝る前くらいに便意をもよおすはずだということ。
その後、看護師さんに呼ばれて下腹部の剃毛をしました。
といっても、上の方ほんの少しです。バリカンでやるんですね。
くすぐったくて笑いをこらえるのに必死(笑)
その後シャワーを浴びて、夕飯を食べました。
食事は0時まで。飲み物は翌日朝8時まで可とのこと。翌々日のお昼まで食事は禁止です。
夕飯は17時半ころ。これはお腹空くでしょーと思い、やってきた看護師さんに
「あのー。0時まで食事が可能ということは、夕飯の後何か食べてもいいんですか?」
「いいですよ〜」
そうなの!?Σ(゚д゚;)
慌てて院内のコンビニに行こうとするも、もう閉まってる・・・。
なのでオットに電話し、菓子パンを買ってきてもらうことに。
病院から自宅までは徒歩15分ほどなんですよ。近くてよかった・・・。
めでたく菓子パンをゲットし、夜9時ころいただきました。
翌朝、菓子パンのお許しをいただいた別の看護師さんに、食事の最後は何時ですか?と聞かれました。
いいと言われたものの、本当にいいのか不安になり、でも嘘はいけないなぁと思い
「夜9時くらいに菓子パンを少々(本当は一個丸々食べた)・・・。」
「わかりました〜」
よかった、怒られなかった・・・。
飲み物は朝8時までなので、8時ぴったりにお水をごくごくいただきました。
さて、手術は午後に行うということだけわかっているだけで、何時になるかはぎりぎりまでわからないとのこと。緊急の手術が入ったりするかららしい。
何時かわからないのってすごく嫌。
2つ隣のベッドの奥様(多分40代後半くらい?)は朝一の手術らしく、朝から慌ただしそう。
もう家族の方も来てる。
カーテン越しに聞いた話だと、どうやら私と同じ腹腔鏡の手術みたい。
ここまできたら早く終わらせたい。朝一はうらやましい。
私も浣腸をされ、点滴もされた。
浣腸は今回結構がんばって、5分も待った。それがよかったのか悪かったのか、しばらくお腹が痛くて何度もトイレに通った。
そうこうしているうちに、お昼近くになり、朝一番手術の奥様が戻ってきた。
姿は見えないけれど、ベッドのまま運ばれて、看護師さんもバタバタしてる。
寒いですか?気持ち悪くないですか?
と聞かれているようだけど、患者さん本人の声が聞こえない。
話できないのかなぁ。
その後、何度も嘔吐する声が・・・!!(((( ;゚д゚)))
く、苦しそう・・・。
私もそうなるのかな・・・。怖いよ・・・。
急に実感がわいてきて、恐怖しかありませんでした。
そしてすぐに
「〇〇さーん。あと15分で手術になります。お手洗い行って、ナースステーションの前にきてくださいねー」
と。
時刻は13時くらい。
思ったより早く呼ばれた!!
ドキドキしながら、オットと手術室に向かいました。
歩いていくんですね。
足取りが重かったです。
さぁ、いよいよ手術です!!
続きは次回。
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いよいよ入院当日となりました。入院は手術の1日前となります。
手術の3/12は月曜だったため、11(日)の入院です。
日曜日は外来や入院の受付は閉まっているので、救急車が到着する救急外来での受付になりました。
救急車が到着してからは一刻を争うことになるので、同じフロア―に手術室やICUなどがありました。緊張するなぁ。
10時半までには来てくれとのことでしたが、その後とても暇でした。パジャマやタオルはレンタルにしていたので、早速病院のパジャマに着替えて、院内のシャワー室や洗面室などいろいろ案内してもらいました。
余談ですが、パジャマやタオルはレンタルできるのならしたほうがいいかなと思います。
病院によって違うとは思うのですが、私が入院した病院は1日400円弱で使いたい放題でした。
手術の後は痛みなどで寝汗をかいてしまったり、血液で汚れてしまったりすることもあります。そんな時はその都度交換することができました。
タオルも顔や体を拭くおしぼりがシャワー禁止の期間はとても助かりました。
洗濯物が下着しか出ないのもよかったです。
さて、前日に入院し、昼食を食べ、15時ころに下剤を飲みました。
緩やかに効くものらしく、寝る前くらいに便意をもよおすはずだということ。
その後、看護師さんに呼ばれて下腹部の剃毛をしました。
といっても、上の方ほんの少しです。バリカンでやるんですね。
くすぐったくて笑いをこらえるのに必死(笑)
その後シャワーを浴びて、夕飯を食べました。
食事は0時まで。飲み物は翌日朝8時まで可とのこと。翌々日のお昼まで食事は禁止です。
夕飯は17時半ころ。これはお腹空くでしょーと思い、やってきた看護師さんに
「あのー。0時まで食事が可能ということは、夕飯の後何か食べてもいいんですか?」
「いいですよ〜」
そうなの!?Σ(゚д゚;)
慌てて院内のコンビニに行こうとするも、もう閉まってる・・・。
なのでオットに電話し、菓子パンを買ってきてもらうことに。
病院から自宅までは徒歩15分ほどなんですよ。近くてよかった・・・。
めでたく菓子パンをゲットし、夜9時ころいただきました。
翌朝、菓子パンのお許しをいただいた別の看護師さんに、食事の最後は何時ですか?と聞かれました。
いいと言われたものの、本当にいいのか不安になり、でも嘘はいけないなぁと思い
「夜9時くらいに菓子パンを少々(本当は一個丸々食べた)・・・。」
「わかりました〜」
よかった、怒られなかった・・・。
飲み物は朝8時までなので、8時ぴったりにお水をごくごくいただきました。
さて、手術は午後に行うということだけわかっているだけで、何時になるかはぎりぎりまでわからないとのこと。緊急の手術が入ったりするかららしい。
何時かわからないのってすごく嫌。
2つ隣のベッドの奥様(多分40代後半くらい?)は朝一の手術らしく、朝から慌ただしそう。
もう家族の方も来てる。
カーテン越しに聞いた話だと、どうやら私と同じ腹腔鏡の手術みたい。
ここまできたら早く終わらせたい。朝一はうらやましい。
私も浣腸をされ、点滴もされた。
浣腸は今回結構がんばって、5分も待った。それがよかったのか悪かったのか、しばらくお腹が痛くて何度もトイレに通った。
そうこうしているうちに、お昼近くになり、朝一番手術の奥様が戻ってきた。
姿は見えないけれど、ベッドのまま運ばれて、看護師さんもバタバタしてる。
寒いですか?気持ち悪くないですか?
と聞かれているようだけど、患者さん本人の声が聞こえない。
話できないのかなぁ。
その後、何度も嘔吐する声が・・・!!(((( ;゚д゚)))
く、苦しそう・・・。
私もそうなるのかな・・・。怖いよ・・・。
急に実感がわいてきて、恐怖しかありませんでした。
そしてすぐに
「〇〇さーん。あと15分で手術になります。お手洗い行って、ナースステーションの前にきてくださいねー」
と。
時刻は13時くらい。
思ったより早く呼ばれた!!
ドキドキしながら、オットと手術室に向かいました。
歩いていくんですね。
足取りが重かったです。
さぁ、いよいよ手術です!!
続きは次回。
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