心配性母さんの日常

昨日は近所の幼稚園で入園式が行われているようでした。
真新しい制服に包まれた子供たちはまぁ小さい小さい。

明日から大好きなママと離れ離れとどこまで理解しているのか、お土産の風車をみんな嬉しそうに風にかざして歩いていました。

自分の子供たちもこんなに小さかったのかと、ふと昔を思い出しました。


息子はすごい人見知りで慎重派。なのでスーパーで一人どこかへ行ってしまうなんてことは皆無で、いつも私にべったりでした。

そんな息子が幼稚園入園から1週間、全く泣かずにぐずらずに楽しく通園していました。
相当の覚悟をしていた私は、ほっとすると同時にとても寂しい気持ちになったのを覚えています。


そして１週間を過ぎたある日、幼稚園から帰ってきた息子はにこにこしながら言いました。



「ねぇお母さん。幼稚園っていつまで行くの？ぼく、そろそろいいんだけど（　´∀｀）」






え・・・・？(((( ;ﾟдﾟ)))





どうやら息子は幼稚園を期間限定のイベントみたいな感じで考えていたらしく。
まぁ、毎日珍しい公園に遊びに行っているみたいな感覚かなぁ？


もうそろそろいいよと。別のところへ遊びに行こうよみたいな。


「えっと・・・。これからもずっと行くんだよ。ほら、だって楽しいでしょ？」


そう私が言ったときの息子はどんな表情をしていたのか。私は見ていませんでした。


そしてその翌日から・・・


「ぎゃーいやだよー！！幼稚園いやだよー！！お母さーん！わー！！ヽ(TдT)ノ」




先生に抱っこされてもエビぞりで嫌がる息子がいました。
他の子たちより一足遅れてやってきた登園拒否。


おかげで先生にもよく面倒を見ていただけました。（他のお子さんはもう落ち着いてきていたため）


現在息子、中2。


「別に」と「普通」の言葉をこよなく愛し。
授業参観には頼むからこないでくれと懇願されます。


反抗期といえば反抗期なのかもしれませんが、実際反抗はしてきません。
こちらに無関心なだけで(´･ω･｀)



さて、下の娘のデビューは１歳１１か月の時の保育園でした。
まだ何がなんだかわからないお年頃。

１日目は親も一緒に１時間ほど保育園で過ごしました。
教室にはおままごとセットやボールやお人形など、見たことのないおもちゃが沢山！！
警戒していた娘も、私の腕からするする〜と下りて、興奮しながら１時間遊んでいました。


翌日は２時間、いよいよ親と離れて過ごします。
娘はそんなこととはつゆ知らず。教室に入るとまた私の腕からするする〜と下りて、興奮状態でおままごとセットのフライ返しで何か作っています。


さぁ、今日は私はここまで。
いつの間にかいなくなるのは嫌だったので


「じゃあね。帰るよ。帰っちゃうよ？ね？じゃあね。ばいばい。」


私がいくら声をかけてもこちらを見向きもしませんでした。

だって、今まで公園やお友達の家などで


「帰っちゃうよ！」


と言っても、実際に私が本当に帰っちゃうことなんてありませんでしたから。
だから娘は知っているのです。


そんなこと言ったって、いるんでしょ？と。


でもその日は違います。

私は後ろ髪をひかれる思いでその場を去りました。


そして２時間後、お迎えに行くと、鼻水や涙でぐちゃぐちゃな顔で


「あーさーん（お母さん）！！！あーさーん！！！」




と駆け寄ってきました。


どうやら私がいなくなってしばらくすると


「あーさーん？あーさーん？」


と探し出し、いないことがわかるとしばらく泣いていたそう。

でもその後泣きながらまたおままごとセットで遊んでいたらしい(笑)

もちろん翌日から、保育園はお母さんと別れるところとわかってしまったので、毎朝私の足にしがみつき大泣きし、別れてからも柵付きのドアにしがみつきこちらを見て大泣きする娘を見て、そこまでして働くことが正しいのだろうかと何度も自問自答していました。


でも１か月もすれば保育園にもすっかり慣れて、家では習った歌遊びなどを披露してくれていましたっけ。
私もあきらめずに働き続けてよかったと思ったのでした。


そんな娘はこの春から小6。
おしゃれ大好きで、毎朝の服選びは必死です。
ヒップホップダンスを習っていて、将来はダンサーになりたいとのこと。



私を慕って泣いてくれていた子供たちもどんどん成長し、手元を離れていきつつあります。
そんな思いを胸に小さな園児たちを見ていると、なぜか涙が込み上げてくるのでした。


ご入園・ご入学おめでとうございます。




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3月23日（土）にななちゃんの保育園の卒園式が行われました。
その後一週間は保育園でお世話になり、先日29（金）に本当のさよならをしてきました。


保育園には1歳9ヶ月からお世話になっていました。








こんなにこんなに小さかったななちゃん。

忘れもしない、慣らし保育で初めて私と離れ離れになる日。
ななちゃんは保育室にあるおままごとセットや沢山のお人形に目を輝かせ遊んでいました。


「お母さんもう行くね。ばいばいね。本当に行っちゃうよ？」


何度声をかけてもななちゃんは振り向きもせず楽しそうに遊んでいました。


『こんなもんかぁ・・・』


と初めての母子の別れに、寂しいやらほっとするやら複雑な気持ちで保育園を後にしました。


1時間後、お迎えに行くと、真っ赤に目を腫らしたななちゃんが猛ダッシュで私の元に駆けよってきました。
そして


「あーさん！あーさん！（お母さん）」


と私にしがみつき泣いていました。


先生によると、私がいなくなってから5〜10分して急にきょろきょろして私のことを探し始めたとか。
そしてどこを探しても私がいないと知ると


「わーん！！あーさん（お母さん）！あーさーーん！！！」


とずーっと泣いていたと。


そうだよね。
今までおもちゃ売り場とか、お友達のおうちとか、どんなに私が


「もう行っちゃうよ！！」


と言っても、本当に私がどこかへ行っちゃうことなんてなかったもんね。

いつも柱の陰からそっと見守る私を見つけ、にこっと笑い、そのまま遊び続けていたっけ。
お母さんは絶対どこにもいかないって信じてくれていたんだよね。


なのに、今回はどこを探しても私がいなくて、1時間もいなくて、本当に本当に寂しくて不安な思いをさせちゃったよね。

なんだかわが子を裏切ってしまった気がして、こんなに小さいうちに保育園に預けてしまうのは間違いだったんじゃないかと思えてきて、その後は葛藤の日々でした。


でも、そんな時に励みになったのは、同じように小さいわが子を預け働いているママさん達。
時には大泣きして別れを拒むわが子に後ろ髪を引かれながら、涙を目に一杯ためて保育園を後にするママさんたち。
でもその後は、きりっとした仕事の顔になり、スーツ姿で颯爽と電車に乗って出かけていきました。


そんなほかのママさん達を見て、みんな気持ちは同じなんだ。私も頑張ろう。と思えたのを覚えています。


優しい先生にも囲まれて、ななちゃんもあっという間に保育園になれていきました。
懐かしい童謡や初めて見る手遊びをおうちで披露してくれました。
1人でできることもどんどん増えていき、お友達とも上手に遊んでくれました。


3歳のりっくんと1歳のななちゃんを抱え、自宅でいらいらすることが多かった私。
今はそれぞれがそれぞれの場所で生き生きと生活している。
自然と笑顔も増え、少しでも離れている時間が増えた分、短い時間でいっぱいの愛情を注ぐことができるようになりました。


それから5年間。
最初の2年間はベビーカーで。
その後の3年間は自転車で。
毎日毎日15分の道のりを通いました。

最初のうちは体調をよく崩し、仕事を休まざるを得ない日も続きました。
「3歳まで一緒にいてあげたほうがいいんじゃない？」という声に、落ち込んだ日もありました。


でも、なによりも


「保育園楽しい！！！」


というななちゃんの言葉に支えられ頑張ってきました。


そしてこの喜びの日を迎えることができました。










27人の仲間は家族のようで、みんなの成長を心から嬉しく思い、卒業証書をもらうみんなの姿に、涙が止まりませんでした・・・。


小学校は、今までの家族のような場所とはまた違います。
この卒園式は、自立への第一歩なのかもしれません。


どうか、この27人の子供たちが、幸せにすくすくと成長できますように。
そして、笑顔でまた再会できる日を楽しみに・・・。


素敵なこどもたち、先生たち、保護者の方たちにめぐり合えて本当に幸せでした。


そして今、ななちゃんの夢は『保育園の先生になって、この保育園に帰ってくること』だそうです。


先生たち、待っててね！！
5年間本当にありがとうございました！！！

ここ数年、季節の変わり目には必ず体調を崩すようになってしまいました。
歳かなぁ・・・。
というわけで、しばらく更新もできずにいました。すみません・・・。
今回は運動会で張り切りすぎて更に悪化したせいもあるかもしれません。






そう、先日りっくんとななちゃんの運動会が行われました。
りっくん小学校。ななちゃん保育園最後の運動会。
な、な、なんと！！

運動会の日にちが重なってしまったのですーーー（/TДT)/


今まで、1週間違いなど、なんとかずれていた両者の運動会だったのですが、最後の最後に重なってしまったのです・・・。

いろいろと家族で話し合った結果、ななちゃんの保育園最後の運動会は私と私の両親が参加、りっくんの小学校はオットとオットの両親が参加となりました。

小学校のほうは義母にお弁当を任せようと思っていたのですが、なんと直前になり急用のため義母欠席。そのため私は2世帯分のお弁当を作る羽目に・・・(´Д⊂)

朝４時半に起きて頑張って作りましたよーーー！
写真を撮る余裕はなかったんですが、簡単に説明すると、お重の１段がおいなりさん。２段目が筑前煮。３段目は子供たちが好きないわゆるから揚げや玉子焼きやウィンナーなどなど。
この３段×2＝６段を作ったわけです。とほほ・・・。
でもお重は一セットしかないので、あとは同じくらいの大きさの使い捨てパックを100円ショップで買いそろえました。あ、デザートはぶどうです。


作ってる途中にちょっと心が折れそうになったけど、でもこうやって子供たちの運動会のためにお弁当を作るのも、長い人生のなかではほんの数回のことなんだなーって。
そして、家族のためにこんな大量のお弁当を作れるって幸せなことなんだなーって。私、みんなに必要とされているんだわーなんて思ったら、なんか俄然ヤル気が出てきて、完成したときは言いようのない達成感でいっぱいでした(*￣∇￣*)ｴﾍﾍ


ななちゃんは最後の運動会。
1歳の子たちがパパやママと手をつなぎながら輪をくぐったりジャンプしたり、泣き出してごろんと動かなくなっちゃったりしているのを見て、ななちゃんも入園して初めての運動会は私にしがみついて何にもしなかったなーと思い出しました。
それが、今最年長のクラスとして、小さい下の子の面倒を見たり、跳び箱やブリッヂ、パラバルーンなどで会場を沸かせたりしまいます。
最後のリレーはクラスの全員が2チームに分かれて順番で走るのですが、30人というクラスで約５年一緒だったので全員に対して愛情がわき、成長を感じ、１人１人に大きな声援を送ることができました。
かなりの接戦で、先生が泣きそうになっているのを見て、こらえていた私も思わずホロリ・・・。


私も負けていられないと、今年は保護者代表の綱引きに参加し、順調に勝ち進みなんと優勝することができましたーー！！！
子供たちも盛り上がってくれて、参加してよかったと思いました♪

保育園最後の、よい思い出となる運動会でした。


りっくんのほうは、オットにビデオを撮ってきてもらい、自宅で家族で鑑賞しました。
オットやりっくんに運動会どうだったー？って聞いても

「あーよかったよ」

でおしまい。
これだから男っていうのは・・・。

でも唯一２人そろって興奮して話してくれたのは、りっくんがなんと徒競走で２位だったということ('▽'*)
りっくん、運動神経はあまりなく、かけっこは大の苦手・・・。昨年はビリでした・・・。
今年は少しでも上位に！！と実は密かにりっくんと特訓していたのです！

とは言っても運動が好きではないので、走りこみなどのハードな練習はできません。ますます嫌いになってもこまるしね。
りっくんの場合明らかにフォームに問題があるので（体をそって、がに股で、ちょこまか走る）、まずその場でもも上げの練習をしました。それが慣れたらももを高く上げながらゆっくり歩く・・・。の繰り返し。
それが効いたのかはわかりませんが、外に出ていた足が多少前に出るようになったので、少しは効果があったのかもしれません。そして何よりりっくん自身が練習のおかげで２位になれたと信じているので、これからも練習を続けると言ってくれました。
まぁ、つきつめると一緒に走ったメンバーがラッキーだった可能性が高いのですが・・・(￣▽￣;)


今年も感動をたくさんもらえた運動会でした！


そしてその後、かなり体調を崩し、寝込んでしまうのでした・・・。
今はだいぶ元気です。ちょっと咳とだるさが残っているかな。

みなさんも季節の変わり目、体調には十分気をつけてくださいね〜！

パソコンの調子が本格的に悪いです(;_;)
ちょっと前まではカチカチ音がして動きが異常に遅かったんですが、最近は勝手に電源がおちるのです(-_-;)
もう10年も使っているので寿命なんでしょうね。
スマホ買っておいて本当によかった。
ネットスーパーや保育園の写真の注文など、ネットは日常生活になくてはならないものになりつつあります。

今日もスマホで更新しているんですが、不便なのは指が太いので誤タッチが多くて若干いらっとします(^^;)
あと表示される字が小さい。
老眼始まったら無理だなこりゃ。

恥ずかしながら新しいパソコンを買う余裕は今の我が家にはないので、しばらくスマホからがんばるぞ(^^)/
せっかく読んでくださる方も増えてきたしね。

前置きが長くなりましたが、先日ななちゃんの保育園の最後の親子遠足がありました。(画像は全てパソコンの中だ…泣）
場所はこどもの国と言うところで、この辺りの人は幼稚園か小学校の遠足で一度は訪れているというメジャースポットです。
ちなみに天皇陛下や愛子様も遊びにきます。
入園料も手頃で、自然の中で一日中遊べますよ(^^)

毎回ちょっと面倒だなぁと思っていた親子遠足ですが、最後だと思うとなんか寂しい複雑な親心。
３歳で来たときは抱っこ抱っこで地獄だったなぁとかね。
なんか居場所がなくなて、だれとお弁当食べればいいんだろうとかちょっと悩んじゃったこととかね。
全て良い思い出です(^-^)

しかも５歳ともなると、本当に楽。体力もついてきて自分でどんどん遊び道具を見つけて駆け回ってるし、私もママ業が長くなると自分たちは自分たちで別に無理して誰かといる必要はないとか思えるようになるし。
お弁当も空いてる場所で近くにいる人と楽しく食べればいいじゃんって思えるようになったしね。

まぁそんな風に思えるようになったころには、幼稚園保育園生活も終わり、また別のことで心配になったり不安になったりするわかだけどね^^;

画像が紹介出来ないのが残念ですが、自然のなかで親子でおもいっきり体を動かして、気持ちのいい１日を過ごすことができました(^_^)v

しばらくパソコン使えなさそうなので、短い記事を頻繁に更新出来たらいいなぁと思っています。
また遊びにきてくださいね。
画像の取り込み方も勉強しておきます(^_^)/~


あ、画像取り込み出来たっぽい！
遠足の一枚です!(^^)!

新年度を迎えると、毎年耳にするのが役員決めの憂鬱。
ななちゃんの通う保育園では、サバサバした感じのママさんが
多く、役員は毎年ものの数分で決まっていました。
働いている人が役員をやるという前提があるので、連絡事項は
メールでやり取りすることも多く、集まりは土曜日だったりします。


問題は幼稚園や小学校の役員決め。
りっくんはもう幼稚園は卒園したものの、毎年味わった
あのいや〜な空気は忘れられません。

りっくんが通った幼稚園は、園の行事の他に
年3回程度のクラスランチ会や、年2回程度のクラス飲み会など
もクラス役員が仕切らなければならなく、それがあるからやりたく
ないという声もよく聞かれました。


幼稚園では働くママさんはほんの一握りでした。
幼稚園の役員の集まりは平日の午前中が多く、行事の前には
週に何度も通わなければならなく、働いているママさんにとっては
不可能に近いです。


でも働いているママさんを免除すると専業主婦の方々から

「園の仕事を全て専業主婦に任せるのはどうかと思う。
同じ園に通わせる子供を持つ母親なんだから。」

とうい声が出ます。
まぁそれもよくわかります。
わが子が同じ園に通っていながら、役員は免除されるというのは
確かに公平ではないのかもしれません。


でも生活のため毎日必死で仕事をしている方々（私もその1人ですが）
から見ると週に1度は友人とランチして、習い事をしたり、昼間好きな
ドラマの再放送を観たりしているのを聞いたりすると

そんなに暇なら役員やってもバチは当たらないんじゃ・・・

なんて思ってしまうのもわかります。



私がこの時期出現する、一番苦手のママさんのタイプは
人の詮索をして、この人は出来るはず、あの人がやらないのは
おかしいと決め付ける人です。
例えばあの人は仕事をしているけど週に3日程度だからできるはず、
あの人は下に小さいのがいないんだからやらないのはおかしい・・・
などなど。
まだそう思うのは勝手です。ただ、自分の主観で思ったことを
あたかもそうであるかのように、周りにいいふらします。
そこまでしてやりたくないのか！！と飽きれるやら悲しくなるやら。

専業主婦でも働いていても、目に見えない事情がある方もいます。
親や家族の介護、ご自身が実は病気で通院している方など・・・。
どうして他人があの人はできるはずだと決め付けることが
できるのでしょう。


もう幼稚園は卒園したわけですが、まだ現役で通ってらっしゃる
ママさんから毎日のようにそういった話を聞いていました。
かわいそうに、疲れきっていましたよ。

一つは、役員さんの仕事が多すぎるんじゃないかなぁと思います。
公平にというなら、無理のない程度に、クラス全員のママさんに
仕事を振り分けてはどうかなぁ。
もしくは行事ごとに役員さんを募るとか。

あとは、集まりを減らし、メールかメールのない人に対しては
文書で連絡を取り合うのはどうかな〜。
集まりは月1回程度にして。

今回保育園で役員（というか係りだけど）をやっていますが
それでなんとかなっているけどな〜。


でもおそらくそんなことはみんな思っていることだろう
から、それでも変わらないということは、それなりの
事情や、変わりにくい体質みたいなものもあるんだろう
なぁ。



小学校では子供1人につき1回役員をやらなければいけません。
今回保育園でやっているので、来年りっくんのクラスで何かやろうと
考えています。


でも先日立候補した友人が、たまたま他にも数名手を挙げた人が
いたらしく。
そしたら前役員さんに

「四役（その役員の中で委員長とか会計とか書記が選ばれる）に
なってもきちんと仕事できるんですか？」

と聞かれたらしい。
その四役というのになると、すっごく忙しく、しょっちゅう学校に
出向かなければいけないんだって。
その友人は働いていて、四役になった場合は何度か会を
欠席しなければいけないこともあることを告げると
他の人に譲ってほしいと言われ諦めました。


小学校は仕事をしているしていないに関わらず役員を
やらなければいけないということになっています。
でも今回の友人のように、ヤル気はあるけど仕事で
全部の会に出席するのが無理な場合はやるなってことでしょうか。
でも、やらないと
「仕事しているからってずるい」
って話になるわけですよね。

う〜ん、よくわからない世界だ。
一体どうしたらいいんでしょう。
頑張って役員に挙手した友人の勇気を返してほしい。

言えるのは、専業主婦でも働くママさんでも、その立場にたって
みないと、現状は見えてこないってことですよね。
専業主婦だって、ママさん同士の独特の人間関係で悩んでいる
人たちもいるかもしれないし、働きたくても働けない事情があるかも
しれないしね。
働くママさんだって、本当は他にやりたいことあるけど、働かないと
食べていけないって人もいるだろうし、働いてお金をもらうという
ことはそれなりの責任も生まれるわけで、それなりに辛いことも
あるでしょう。


できるなら、押し付けあったり、あの人がやらないのは
おかしいと他人のあら捜しをするようなマネをするのでは
なく、自分自身で決めたいですね。


私はやるのか。やれないのか。


やったらやったで部活みたいで楽しかったという
意見があるのも事実。
新しい自分を見つけることもできるかもしれませんよ。


さぁ、あなたはどうしますか？
（私も来年度、どうする？）

土曜日はななちゃんの保育園の運動会でした！
2日前まで雨の予報だったのでどうなることかと思いましたが
なんと当日は絶好の運動会日和♪
途中少し暑いくらいでしたが、9月の残暑ほどは厳しくなく
とてもさわやかに過ごすことができました。


保育園は人数が少ないので、アットホームな感じで
行われます。
跳び箱や平均台、鉄棒など普段の保育の練習の成果を
発表する場もあって、りっくんの幼稚園時代とはまた
違った感じで面白いです。

ななちゃんも名前を呼ばれ、平均台と鉄棒にチャレンジ
しました。

※写真は全てクリックで拡大可

すっごくわかりにくいのですが、高い平均台と低いのがあって自分で好きなほうを渡ります。ななちゃんは高いほうに挑戦。
さすが負けず嫌いのななちゃんです。





鉄棒はそれぞれ自分のできる技に挑戦します。
ななちゃんは足抜きまわりというものに挑戦。
上手にできました♪


パラバルーンの山登り。園庭が小さいので2つだけのパラバルーンですがとても上手にできていました。








縦割りの種目もあり、3〜5歳児が協力している姿が
微笑ましかったです。



親子競技はデカパン競争。
大きなパンツに親子で入り競争します。
一緒にきていた母に写真を撮ってもらったのですが
デカパンにも負けない私のおっきなお尻が写っていて
ちょっとブルーになりました。
昔は写真撮られるの好きだったけど、最近は予告なしに
撮られると


え！？笑いじわこんなにあったっけ？
背中に肉が！？
何？このおなか！？


と思うことが多々あり寂しいです。


話は脱線しましたが、保育園の運動会の楽しみの一つは
0歳児1歳児さんの演目です。
といってもママやパパとの参加ですが、コンビカーに
つかまって、ヨチヨチ競争する姿とか、風船を持って
あっち行ったりこっち行ったりしちゃってパパママが
一生懸命こっちよ〜なんて手をたたいたりしていて
なんだかとっても微笑ましい。
嫌になってごろんってしちゃう子もいるしね♪


ななちゃんも1歳児からの入園だったので、昔は
こんなに小さかったのかぁと思うとなんだか
今の成長が眩しくて涙が出そうでした。
1歳のころの運動会は泣いて泣いて、私から全く
離れず辛かったっけ・・・。

そして1歳児から参加していた保育園の運動会も
来年でおしまいです。
来年は私が号泣だな・・・。


最後に金メダルをもらいニコニコのななちゃん。


今年も素敵な運動会をありがとう♪


2人の運動会が終わり気が抜けたのか私風邪気味です・・・
明日は小学校懇談会だし、木曜は小学校の絵本の
読み聞かせがあるし、頑張って乗りきらないと。

3月17日、無事卒園式を行うことができました。

地震が起きてから、残り少ない幼稚園生活も自由登園に
なったり、計画停電の影響で降園時間が早まったり。

園長先生を始め先生方が卒園式を行うかどうか
毎日協議をしてくださっていたようです。
でも、これからの日本を支えてくれる子供たちの
大切な門出。
子供たちのこれからの健やかな成長と日本中にまた
笑顔が戻りますようにと願いを込めて、卒園式を行って
いただけることになりました。


式が始まる前に、子供たち用のヘルメットが配られました。
いざというときにはこれを被って、こちらの非常口から
こういった方法で逃げてください・・・と説明があり
少し緊張の始まりとなりました。


およそ2時間の式は、幸い余震もなく終えることができました。
みんなぴしっと立ち、元気よくお返事をし、先生の前でおじぎを
してしっかりと賞状を受け取り、それを後ろで座っている保護者に
渡しにきてくれます。
その時


「今までありがとう。」


と言ってくれました。

こらえていたものが一気にあふれ出しました。
こちらこそ、ありがとう。
幼稚園生活で、たくさんの感動をもらいました。
ぶかぶかの制服に身を包まれていた年少さんの入園式。
ついこの間のことのように感じていたけれど
いつの間にか、こんな立派なことを言えるようになって
いたんだね。


「りっくん、おめでとう。」


心を込めて言いました。


先生方はもちろんのこと、園長先生も男泣きをしていました。
今年の卒園式は一生忘れることができないとおっしゃって
いました。
この混乱の中、園長先生というご立場で、色々と思い悩む
こともあったのでしょう。


先生方や保護者の方の涙、そして子供たちのはじける笑顔を
見て、卒園式ができて本当によかったと思うと同時に
東北地方の子供たちにも早く笑顔が戻ってほしいと願わずには
いられませんでした。


私の住む横浜は計画停電対象地域です。
でも、やったりやらなかったりで、多少混乱が起きています。
私はクリニックに勤めているので、停電の時間は休診になり
私の仕事もあったりなかったりになります。

普段食べるものにはそんなに困りませんが、お米やトイレット
ペーパー、ティッシュペーパー、牛乳などが手に入りにくい
です。
一度お米が底をつきそうなときがありました。
どのお店にいっても在庫がありません。
そんな時、みんな大変なのに近所の友達やママ友が　

「いざという時はうちのあげるから遠慮なく言って〜」

と言ってくれた事が本当にうれしかったです。

ある友達が今日の○時から○○スーパーでお米が
売られるらしい。並べば買えるかもという情報をくれて
1時間並んでお米2kgを買えた時は涙がでるほどうれしかった
です。

その後ネットで注文してあったお米が少し遅れて
到着し、とりあえずほっとしました。




普段通りの生活ができることがどんなに有り難いかを
思い知らされた今回の地震となりました。
地震の警報がテレビでなる度にななちゃんは半べそで
慌てて私にしがみついてきます。
一日に何度かあるので、子供たちも少し気が張って
いるようです。

まだ日常生活に戻れるには時間がかかりそうですが
これを機会に、もう一度食べ物の有り難さと電気ガス水道の
大切さを子供たちと共に考えていこうと思います。

先日りっくんの幼稚園でサッカー大会が行われました。
つい先日ドッヂボール大会があったばかりなので
どうしてサッカー？と不思議にも思いますが
サッカーを習っているりっくんとしては活躍のチャンス！

そして、まさかの優勝でした〜！！！


チームで記念写真♪









秋に、習っているほうのサッカー大会でも優勝しました。
りっくんすっかり自信満々。

でも実はですね。
秋のサッカー大会も、今回の幼稚園のサッカー大会も
ラッキーなことに学年で1番上手と言われている子と
同じチームだったのです！
こうゆう子が将来Jリーガーとかになるんだろうな〜
ってくらい、幼稚園児とは思えないほどのボールさばき
なのです。
たいていの子は全く歯が立たず、1人でどんどん得点
してくれます。

そんな子と同じチームで、なおかつキャプテンだった子が
インフルエンザでお休みだったもんだから、りっくん
代理キャプテンで、トロフィー受け取っちゃいました。


満面の笑みです。








そんなこんなで、棚ぼた的優勝ではありましたが
でも自分なりに頑張ったりっくんは将来サッカー選手になる
という夢を改めて心に誓ったようです。


決っして上手なほうではないけれど、サッカーを習ったことで
だいぶ前向きになったような気がします。

何かをやる前から

「〜だったらどうしよう」

「きっと〜できないよぅ」

と不安ばかり言葉にしていたりっくんでしたが
サッカーを習って2年たらずで、班の班長に立候補したり
今回のようにキャプテン代理に自ら手をあげたり

「きっと大丈夫」

「りっくんはできるんだよ」

と自分で言うことが多くなってきました。

また週に2回の練習で、のんびりゆっくりだった
りっくんの動作もだいぶキビキビしたものとなったような
気がします。

どちらかといえば野球派の私はサッカーはあまり興味が
なかったのですが、体も心も鍛えられているのは実感として
あるので、今後も応援してあげたいなと思っています。
もちろん小学校に行っても続けるとはりきっています。
がんばれよ〜！！


今日はりっくんの話題ばっかりだったので最後に
ななちゃん。


さざへさん（サザエさん）とかつお










何かをお手本にするわけではなく、突然書き始めました。
なかなか両者とも特徴をとらえて上手に描けていると
思いません？（←親ばか）
私的にはかつおの頭がヒットでした。
絵はすでに6歳のりっくんより上手な気がします（笑）

先日、ななちゃんの保育園で発表会がありました。
りっくんが幼稚園で毎年行っている発表会のビデオを
見るたびに

「いいな〜ななちゃんも早く発表会したいな〜」

とうらやましがっていて、3歳児クラス（年少さん）に
なりやっと実現したというわけです。


ただ私にはちょっと気がかりなことがありました。


幼稚園の発表会は、きらきら・ひらひらの立派な
衣装を着て行う場合がほとんどです。

それに比べて保育園では、家庭にある無理のない
衣装で行います。
例えば今回ななちゃんはうさぎさん役。
ズボンは黒・上は白。
どちらもプリントがあっても構わなく、上に関しては
寒さ予防のため、長袖か、半そでTシャツの下に
色つきの長袖シャツでも構わない・・・とかなり
アバウトです。
うさちゃんのしっぽだけ、ズボンに縫い付けました。


もちろん仕事を持っている私達に負担は少なく
とてもありがたいことです。
でも、ななちゃんは毎年りっくんの幼稚園の派手な
発表会を見てきました。
お姫様のような衣装に憧れていた部分もあります。
どうして自分はそういった衣装を着ることができない
んだろう・・・なんて思ってしまわないかな・・・。


でも後に、自分がどれだけくだらないことで心配して
いたか、思い知らされることになります。


そう、衣装を身に着けたななちゃんは満面の笑み！！


「やっとお母さんに見せられる〜！！うさぎさん
かわいいでしょ〜！見ててね〜(o^∇^o)ﾉ」


そしてななちゃん登場。

うさぎさんのななちゃんはぴょんぴょん跳ねながら登場します。
かわいい〜〜（´∀｀*)
（写真はクリックで拡大します）






少しの歌と少しのセリフ。
小さい仲間達と一生懸命がんばっています。
1歳から同じクラスのみんな。
初めて会ったときはおしゃべりもできず、まだまだ
ぺんぎんさんのようにヨチヨチ歩く子だっていた。

毎朝みんな火のついたように泣いていて
後ろ髪引かれながら出勤をするママたちの後姿を必死で
追いかけようとして。
私をママと間違えて抱きついてくる子もいたっけ。

ななちゃんももちろん例外じゃなかったよね。
毎日毎日「いやーーーママーー！！」とズボンの
すそを離さずに、必死で泣いて抵抗してた。
外までひびく泣き声に、保育園に預けるのは少し
早かったのかな・・・もしかしてとてもかわいそうなことを
しているのかな・・・と迷った日々もあった。
でも、同じように園の門で教室を見つめながら
わが子の泣き声を聞き涙ぐんでいるママさんをみて
辛いのは自分だけじゃない、みんな頑張っていると
思いなおしたっけ・・・。


そんな、そんなななちゃんと仲間達が
歌って踊って演技して。
みんな立派に堂々としています。


幼稚園に比べて見劣りするんじゃないか・・・
ななちゃんは衣装を不満がるんじゃないか・・・


そんなことを思っていた自分が恥ずかしくなりました。


発表会って衣装じゃない。
舞台の大きさじゃない。


みんなの輝く笑顔。成長したその姿。
それだけで十分なんだ。
それだけで、舞台はとても華やかに色づくんだ。



みんなの成長したその姿にとても感動しました。








そしてまた改めて、お母さんにならせてくれた
子供たちに感謝しました。



これからもクラスの子供たちと仲良く楽しく
成長していってほしいです。


お疲れ様、ななちゃん。

ありがとう、ななちゃん。

前回のブログで少し書いたように、先日りっくんが幼稚園で
習っているサッカークラブの大会がありました！

横浜や川崎、東京から30チームが集まり、5ブロックに
分かれて試合を行いました。
そしてなんとなんと、りっくんのチームが優勝してしまった
のです！！


優勝のたてと金メダル！折り紙のメダルとは違います！（当たり前だけど）
たてはチームのものなので後ほど先生に返却。





去年のサッカー大会では


「りっくんやだな〜試合でたくないな〜」


なんてウジウジしていたりっくん。
念願かなって（？）体調を崩し不参加。


でも今年は違います！


「絶対優勝してやる！金メダル取ってやる！」


と気合十分でした。
サッカー大会のために一週間くらい前から体調を整える
ために自ら早寝早起きを実行。食事も残さず食べていました。

かえるの物まねでもしているのかと思いきや
本人いわく「筋トレ」で毎日体を鍛えていました。


そしてみんなでおそろいのミサンガをつけて挑んだ大会。

本当に優勝できてよかった。

りっくんはシュートこそ決められませんでしたが
昔とは違い、自分からボールを果敢に取りに行ったり
少しでしたがドリブルで相手をかわすこともできました。

去年からは考えられないことです。


去年はボールを取り合っている集団の遠くからボーっと眺めたり
広々とあいた空間で1人で変な踊りをしていたりしましたが・・・

1年でだいぶ成長しました。
やっぱりスポーツっていいですね。


私も運動会に続き、またまた大興奮してしまい
のどがつぶれました（笑）
あまり親しくなかったお母さんとも手を取り合って喜んだりして
私にとっても楽しい大会となりました。


今のりっくんの将来の夢は仮面ライダーでもウルトラマンでもなく

サッカー日本代表だそうです。


またまた、そんな成長がうれしくもあり寂しくもある
母なのでした（笑）